2025年8月8日 ~ 2025年8月21日 川瀬巴水(かわせ はすい)版画展を開催します! 最終更新日:2025年7月15日 印刷 大正時代~昭和時代に活躍した、川瀬巴水(かわせ はすい)が描く天草の風景 令和7年4月に田口孝雄様から天草市へ寄付を受けた、川瀬巴水(かわせ はすい)の版画を公開展示します。 日本の大正時代、昭和時代に活躍した浮世絵師、版画家・川瀬 巴水(かわせ はすい)による、天草を描いた作品を見ることができる機会です。 大正、昭和期と時代が大きく動き、変わっていく中での、天草の風景・情景を、ぜひご覧ください。川瀬巴水作・天草本渡祗園橋(大正13年)展示詳細情報展示内容・川瀬巴水作 木版多色刷版画「天草本渡祇園橋(大正13年)」、および「天草本領(昭和12年)」会場天草市民センター 展示ホール(ショーケース)〒863-0033 熊本県天草市東町3日時(1)7月18日(金曜日)~31日(木曜日) 午前9時~午後10時 ※休館日:7月22日(火曜日)、7月28日(月曜日)(2)8月8日(金曜日)~21日(木曜日) 午前9時~午後10時 ※休館日:8月12日(火曜日)、8月18日(月曜日)入館料入館および観覧無料その他・市民センター開館時間中は、自由に観覧できます。・展示作品の撮影、SNS等への掲載はお控えください。川瀬 巴水(かわせ はすい)とは日本の大正時代、昭和時代に活躍した浮世絵師、版画家。衰退した浮世絵版画を復興すべく、新しい浮世絵版画と呼ばれる新版画を確立した人物の一人として著名。日本各地を旅行し、旅先の写生スケッチをもとに、日本的な美しい風景を木版画作品として数多く発表。大正11年には天草に来島し、3ヵ所で写生、5つの作品を発表した。「昭和の(歌川)広重」などとも称され、アップル社スティーブ・ジョブズをはじめ、さまざまな著名人に影響を与えている。