
7月26日から8月2日まで、牛深八幡宮で「日本随一!うしぶか茅の輪祭り」が開催されました。
茅の輪は、「かや」や「わら」を用いて作られるもので、厄払いや無病息災を願い、作法を守ってくぐることを茅の輪くぐりといいます。
牛深八幡宮の役員や牛深地区振興会を中心に「地域を盛り上げたい」という思いから始まったこのイベントは、今年で4年目となる日本随一の茅の輪は、高さ約7メートルを誇ります。
初日となる26日には、除幕式(お披露目会)が行われ、神事を終えると、関係者とともに多くの参加者が列になって茅の輪くぐりを行いました。無病息災を祈願した参列者は本殿の中へ入ると、持ち帰り用のお守りとして小さな茅の輪の配布も行われました。
除幕式の後には、餅投げやお菓子投げが行われ、参加者の中には夏休み期間に入った子どもたちの姿も多く見受けられ、大人に負けまいと袋や段ボールいっぱいにお餅やお菓子を拾っていました。