飯塚電機工業株式会社様(松尾修一代表取締役社長)からの企業版ふるさと納税による寄附金贈呈式および同社への感謝状贈呈式を行いました。
式典の概要

式には、飯塚電機工業株式会社の松尾修一代表取締役社長をはじめ、松岡龍二専務執行役員(営業本部本部長)、宮﨑孝二営業本部副本部長、濵田博紀執行役員(管理本部副本部長)が出席されました。また、飯塚電機工業株式会社様へ企業版ふるさと納税をご紹介いただいた株式会社肥後銀行様からも、堀田勝利本店営業第一部法人営業室長と松下哲也理事(天草ブロック長)が同席されました。
式では、松尾修一代表取締役社長(写真右)から馬場市長(写真左)へ寄附金の目録が手渡され、市からは感謝状を贈呈しました。
寄附への思い
松尾修一代表取締役社長は、「企業版ふるさと納税による寄附は、創業70周年の時に企画し、コロナ禍で開始が遅れましたが今年で3年連続3回目となる寄付をさせていただきました。初年度が﨑津の事業へ、昨年が産業への支援を行い、今回はイルカ環境実態調査事業へ寄附をさせていただきます。今回の寄附をぜひ有効に活用していただいて、イルカという素晴らしい資源を豊かな海とともに、天草の宝としてどんどん育てていっていただけるよう祈念いたします」と寄附への思いを述べられました。
市長からの謝辞
馬場市長は、「3度目となる多額の寄付を賜り、深く感謝申し上げます。五和の通詞島沖早崎海峡には、現在分かっているだけで177頭のイルカが生息しており、イルカを守っていくことが天草の豊かな海を守っていくこと、そして何よりも環境を大事にしていくことにつながっていくと考えております。今回、いただいた寄附金を大事に使わせていただきます。また、来年は国立公園指定70周年に当たる年となりますので、市としましても環境を大事にし、天草は豊かな場所であるとしっかり発信することで天草を、たくさんの人が来てくれる場所にしていきます」と謝辞を述べました。
寄附金の活用
今回の寄附金につきましては、「通詞島沖イルカ環境実態調査事業」に活用させていただきます。
なお、飯塚電機工業株式会社様からの寄附は、令和5年度から3年連続3回目となります。