9月7日、天草町高浜地区で、高浜ぶどうの収穫祭が行われました。
歌人「与謝野鉄幹(寛)」らの紀行文「五足の靴」にも記されている「高浜ぶどう」は、毎年メディア等でも取り上げられていることから、年々その知名度を増しており、早朝7時から始まった収穫には、地元の小・中学生など市内外から約100人のボランティアが参加しました。
高浜ブドウ会の会長宇土寿美さんによると、今年のぶどうは、夏場の高温と8月の大雨の影響で、収穫量は昨年の7割程度とのこと。それでも、糖度は例年並みで、今年もおいしいワインが出来上がるだろうとのことでした。
参加したボランティアは、「毎年、高浜ワインを飲んでいる。今年もおいしいワインになることを期待している」などと話していました。

おいしそ~

おいしそうに色づいたぶどう

赤ワイン用のぶどう

丁寧に選別します

多くのボランティアが参加

みんなで「ハイ!チーズ」