
9月29日、五和町二江の西三公民館で「よしもとあおぞら花月in天草」が開催され、地域住民約30人が参加しました。
これは、前日28日に御領地区コミュニティセンターで開催された「九州新喜劇2025天草」に出演したお笑い芸人による慰問公演で、豪雨による被害があった本市の住民に、笑いと元気を届けようと企画されたものです。
昨年度に天草地域活性化プロジェクトのアンバサダーを務めた安井政史さんをはじめ、上天草市出身のカーネギー・さわさん、今別府直之さん、伊丹祐貴さんによる公演は大盛り上がり。
参加型の新喜劇体験も行われ、住民による迫真の演技と、お笑い芸人の的確なツッコミに、観客席ではドッと笑いが沸き起こりました。
後半は、お茶会が行われました。この貴重な機会に「お笑い」について熱心に質問をする参加者や、笑顔で世間話を交わすようすが見られました。また、「素敵な声だから歌ってほしい」というリクエストに応え、今別府直之さんが北酒場を歌うと、住民らは歌に合わせて手拍子。最後は全員で一緒に歌い会場を響かせました。
参加した女性は、「たくさん笑ってあっという間だった。話を聞いてもらえてうれしかった。」と話していました。

素敵な歌声に手拍子。一緒に歌いました

たくさんの笑いをありがとうございました