
8月にアメリカで開催された同コンクールのテューバアーティスト部門で、見事1位を受賞した山田音大さん(天草高校卒)が市長を表敬訪問しました。
小学4年生からテューバを始めた山田さんは、小中高と吹奏楽部に所属。さらに上のレベルを目指して現大学へ進学し、練習を重ねてきました。
同コンクール初出場で初優勝した山田さんは、「本当に1位をとったのかなと実感がなかったけど、いろんな方からお祝いの言葉をいただけて良かった」と話しました。
テューバは、伴奏に徹する“縁の下の力持ち”的存在で、みんなを支えるのが魅力と話す山田さんは、「卒業後は海外で活動してプロになりたい。オーケストラでも演奏してみたい。また、最後は天草に帰ってきて指導者になりたい」と夢を語りました。
※写真は左から馬場市長、山田音大さん、母:公子さん、平田教育長