
お口の健康は全身の健康につながります。いい歯で楽しく食事するためにも、むし歯や歯周病の予防が大切です。
語呂合わせで「いい歯の日」である11月8日(土曜日)、複合施設ここらすで「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の表彰式がありました。天草郡市歯科医師会と市の共催で実施された本コンクールには、市内小学生から142点の応募があり、26点の入賞作品が選ばれ、天草市長と天草郡市歯科医師会の松本信久会長から受賞者に賞状が授与されました。
併せて、80歳で20本以上自分の歯が残っている皆さんへ歯科医師会の松本会長から「歯と口の健康習慣8020コンクール」の賞状の授与も行われました。

また同日、同会場では「歯と口の健康のつどい」も実施され、歯科医師による歯科健診や歯科衛生士によるフッ化物塗布のほか、絵本の読み聞かせなど、歯やむし歯予防を身近に感じてもらうコーナーに多くの親子連れが参加していました。
よく噛んで食べられる「カミカミクッキー」作りに参加した親子は、「フライパンで簡単に作れるクッキーで、おいしかった」と話していました。
なお、絵画・ポスターの入賞作品は11月21日(金曜日)の正午まで複合施設ここらすのエントランスホールに展示されています。小学生の力作を、ぜひご覧ください。