11月26日から27日、国土交通省および県選出国会議員に対し、熊本天草幹線道路の整備促進に向けた要望活動を行いました。
これまでも年間を通して本要望活動を行っているところですが、今回は、10月25日に開催した「熊本天草幹線道路の早期完成を求める天草島民集会」に出席していただいた御礼も含め、来年度の予算確保、各事業区間の推進および早期完成について、沿線の首長、県の関係者の皆さんとともに要望を行いました。
8月11日の豪雨では、熊本天草幹線道路の開通区間である松島有明道路および松島有料道路が、冠水で通行不能となった国道の代替路となり、被災した方々の救助活動に非常に大きな役割を果たしました。
金子国土交通大臣をはじめとする国土交通省の関係者の皆さんや、県選出の国会議員に直接要望書をお渡しし、現在の国道と幹線道路のダブルネットワークの必要性を改めて訴えるとともに、早期完成を望む地元の熱意を届けてまいりました。
限られた国の予算の中から、優先的に配分いただくためには、今回のような要望活動を継続して行うことが必要です。今後も、関係者が一丸となり、「命の道」である熊本天草幹線道路の一日も早い全線開通に向けて、精一杯取り組んでまいります。

金子国土交通大臣へ要望書を手交

金子国土交通大臣へ要望内容説明

廣瀬技監へ要望書を手交

沓掛道路局長へ要望書を手交

塩見国土交通審議官へ要望書を手交

馬場参議院議員へ要望書を手交

松村参議院議員へ要望書を手交

吉田衆議院議員へ要望書を手交

要望書