12月６日・７日の２日間、牛深ハイヤ大橋横の芝生広場周辺で「第36回牛深あかね市」が開催されました。

　毎年人気の「あかねタイ釣り大会」は、878組・約1,000人が参加。天草桜鯛の活きの良さに負けまいと、大人も子どもも力いっぱい竿を引き上げ、釣り上げた瞬間にはうれしそうな表情と笑顔であふれていました。
　特設ステージでは、牛深高等学校郷土芸能部による牛深ハイヤ踊りや熊本県警察音楽隊による舞台演奏、他にも豪華景品が当たる〇✖ゲームなどが行われました。また、新企画「のど自慢大会」は４部門（ゼット・ミドル・シニア・ものまね）で行われ、勝敗の基準は「歌のうまさよりウケた者勝ち！」。個性豊かな衣装とユニークな演出で、客席からは笑いが起こり、大変盛り上がりを見せました。
　タイ釣りに参加していた男性は「毎年楽しみで参加している。これから（いきいき）マーケットに行って家族にたくさんお土産を買って帰りたい」と笑顔で話していました。