12月6日、本市が取り組む「デジタルアートの島創造事業」の一環として、ゲーム制作コミュニティの場を設けることで、ゲームクリエイターの育成や誘致、天草発のゲーム制作促進につなげるために、福岡インディーゲーム協会の協力のもと、天草インディーゲーム交流会を開催しました。
当日は高校生や大学生、一般の方、そして福岡や熊本など市外からも参加。参加者の皆さんはお互いに作ったゲームをプレイしたり、開発のポイントを質問したりと交流を深めていました。
中でもゲスト講師のαPopさんからは、「とにかくリリースすることが大事。簡単なものからでいいので、リリースすることで経験値が何十倍にも上がる」など、ゲームを制作する上で大切なことについて話がありました。参加者からは「ゲーム制作する上で大切なことを学ぶことができたので良かった」という声が多数寄せられました。
その他参加者アンケートでは、「ゲームへの価値観が変わった」「もっと交流したかった」「自分が作っているゲームも発表したい」「貴重な体験ができ有意義だった」などの意見もあり、アンケート回答者の満足度は100%満足、大満足という結果でした。
今後も定期的に開催し、コミュニティ形成によるクリエイター育成とゲーム開発の促進につなげていきます。
※インディーゲームとは、大手ゲーム会社などの資金やリソースに頼らず、独立した開発者や小規模なチームによって制作されるゲームのことを指します。
開催状況
■日時:令和7年12月6日(土曜日)14時~16時
■場所:ASUKAMA Works station(天草市東浜町7-10 ※天草市役所横)
■内容:(1)趣旨説明、あいさつ
(2)福岡インディーゲーム協会活動状況紹介
(3)ゲスト講演(αPop氏)、トークセッション
(4)参加者自己紹介
(5)ゲーム試遊、交流
■開催のようす

参加者集合写真

ゲスト講演

福岡インディーゲーム協会活動紹介