個人情報の記載されている書類を、本市職員が、ファックスで誤送信する事案が発生しました。
誤送信した書類については、誤送信先において処分されていることを確認しており、二次被害等はありませんでした。
本事案の発生につきまして、関係者の皆さんへ心よりお詫び申し上げますとともに、再発防止に向けて万全を期して参ります。
1.漏えいした情報
戸籍届書記載の氏名、住所、生年月日、電話番号 2世帯7名分
2.発覚の経緯・発覚後の事実経過
○令和7年12月9日
午後5時9分頃
郵送による戸籍届書を受領した本市職員が、必要な事務処理のため戸籍届書をファックスで送信。その際、送信先を誤って2箇所選択。
午後5時15分頃
誤送信先から本市へ誤送信の連絡あり。
午後5時22分頃
ファックスの送信履歴を確認し、ファックス誤送信を確認。
○令和7年12月10日
漏えいの対象者に電話にて、外部事業者にファックスを誤送信した経緯の説明と謝罪を実施。
誤送信先に連絡を行い、誤送信したファックスは既にシュレッダー処分されており、外部に流出していない旨を確認。
3.今後の対応
戸籍事務の重要性を再度認識し、個人情報保護および情報セキュリティに関する意識を高め、今後、このような事態が発生しないよう、管理・監督者による適切な運用および指導を徹底し、再発防止に努めます。