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令和7年度 市民ふれあい座談会を行いました

最終更新日:

 令和7年10月から11月にかけて市内10か所で市民ふれあい座談会を開催しました。座談会には、468人の市民の皆さんにご参加いただき、貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。内容を報告します。

※内容は要約し、発言者個人が特定されるような場合は表現を一部変更しています。
 ※持ち帰りましたご意見につきましては、「追加回答」として、市の回答内容に対する補足やその後の経過につきましては「補足」・「経過」として、併せて掲載しています。

1 市長講話

2 各地区での意見

  

【御所浦地区】令和7年10月3日

◎意見交換(1)
 御所浦町振興策の内容が御所浦町住民の意見が配慮されてない気がしている。御所浦町振興策決定の際に御所浦町住民の代表者を募り、御所浦町振興策に対する住民の意見を配慮して頂きたい。

【馬場市長】
 御所浦地域振興策につきましては、交通、医療・福祉、教育、地域経済活性化の4分野で構成された事業を実施しており、まちづくり協議会の皆さん方と一緒に協議しながら進めている。
 交通分野では、定期船の運賃割引や島民限定ICカードの配布、水俣への予約制の乗合海上タクシー運航に対する補助などを行っている。今年度からは、島内の定期船移動の無償化を開始している。
 医療・福祉分野では、診療所の新築・改修や医療機器の購入、医師を確保するための各種手当支給、乳幼児健診や障がい福祉サービス等を利用される方への定期船代を助成している。
 教育分野では、小学生の社会体育クラブや中学生の部活動で島外に移動する経費への補助や、御所浦地域の高校生が通学する場合の定期船代への助成を行っている。
 地域経済活性化分野では、県事業として地域おこし協力隊の配置、化石採集クルージングや島あじマラソンを開催している。


◎意見交換(2)
 定期船だけではなく海上タクシー・フェリーなどの不定期船もどちらも海上交通としては同等のものであるので、同等の支援をしてほしい。

【馬場市長】
 かなりの費用がかかることが想定される。県と連携して検討したい。


◎意見交換(3)
 離島であるために他地区にかからない輸送のための費用がかかるので、燃油運搬費用の援助をお願いしたい。

【馬場市長】
 燃油が高騰している状況。燃油の輸送費については全国的な離島の課題と認識している。国に要望していきたい。

【補足】
 県において、全国離島振興協議会を通じて国に要望している。


◎意見交換(4)
 代表者を募って決定する前の場面で意見を述べ、振興策に反映させる機会を作ってほしい。行政側の案のいい・悪いを判断するのではなくて、まちづくり協議会会長を軸として要望意見を聞いてすすめてほしい。

【馬場市長】
 まちづくり協議会の皆さん方と一緒に協議している。架橋についても継続して取り組んでいく。これまでも皆さん方の意見を取り入れた振興策に取り組んでいる状況である。


◎意見交換(5)
 高校生の通学支援について、熊本市内の高校に行っている場合対象になるか。1学年10人前後、熊本市内の高校に通う生徒は半分いても5人程度なので、帰省の際の費用補助をお願いしたい。

【馬場市長】
 現状を把握したい。

【経過】
 通学に関しては「御所浦-棚底」または「御所浦-本渡」の定期航路費を全額補助している。天草市内外を問わず、寮・下宿等の費用の一部(1月あたり上限1万円)を補助。現時点(令和7年10月)では、帰省に対する補助はない状況。


◎意見交換(6)
 御所浦架橋について、常々市・県に要望しているが、今のやり方では見通しがつかない。先に進んでいない。膨大な予算がかかることは承知しているが、特に横浦島からは御所浦に来るにも船での移動である。小さい子どもたちもスクールボートで通学しており、保護者も心配している。やはり、架橋問題が島民にとっては一番の願いである。

【馬場市長】
 架橋問題は「命の道、生活の道」として十分理解している。蒲島知事の時代から現木村知事まで、常に要望することが重要である。まだ中止ではない。費用対効果が求められる。どうやって活性化させるか、そのために博物館を建設した。島が盛り上がることで、橋ができるともっと人が増えるなど、変わっていく要素が必要。想いは市・県ともにある。国にも継続して要望していく。


◎意見交換(7)
 座談会資料の表現について気になるところがあった。安心・安全とあるが、安全が先ではないか。安全だからこそ安心につながるのではないか。

【馬場市長】
 ご指摘のとおり修正する。


◎意見交換(8)
 今後、防災対策については、「想定外」は通用しない。日奈久断層は御所浦の目前。20年後を見据えた対策を進めてほしい。 

【馬場市長】
 あらゆる災害の可能性がある。1時間あたり80mm以上降る日が増加しており、御所浦も令和2年に被害を受けている。今回の被害をうけて、何が必要かを検討し、対策をしていきたい。避難した際、女性の視点も不足している。しっかり準備していきたい。

 

◎意見交換(9)
 市長がおっしゃる「つながるチカラ」は、とても重要だと感じている。ほかに思いや願いがあれば教えてほしい。 

【馬場市長】
 「つながるチカラ」は自分のテーマ。御所浦には十分伝わっていると感じている。地域のつながりは他地域に比べて強い。横浦島の運動会にも感動した、感動しかない。あとは、島内だけではなく、島外とつながってほしい。外貨を稼いでほしい。外部からの人たちを関係人口として取り組みをすすめたい。


◎意見交換(10)
 博物館の今後の施策はどのように考えているか。

【馬場市長】 
 市としてキャラクターを活用した集客を初めて実施。新規店舗や物販など取り組んでいただいたが、初年度は来館者の目標値に到達しなかった。クレヨンしんちゃんを活用した理由は、海外で人気、インバウンド集客も想定している。CMなど博物館のPRを継続してやることが必要である。だからこそクレヨンしんちゃんでもある。行政だけではなく、SNSなどを活用し皆で取り組む必要がある。


◎意見交換(11)
 年間5万人くらい来る魅力はあると思う。それぐらい来るとビジネスチャンスも広がる。博物館建設以前からワークショップ等で言っているが、博物館に観光セクションが必要である。学芸員だけでは難しい。教育が主だと分かっているが、博物館と観光を考えられる体制(人でもカネでもいい)が必要である。

【馬場市長】
 基本的には博物館をしっかり魅せることが必要。以前、モンゴル恐竜展で2万人超えの実績がある。魅せ方が必要。専門家を含めて、どのように呼び込めるのか、観光振興課も力を入れてやっていく。アイデアなど提案もしてほしい。


◎意見交換(12)
 特別展のPRが足りないのではないか。以前のモンゴル展の際は、県内の教育事務所や駅などにPRした。支所とも連携が取れていないのではないか。市職員だけでなく、島民の協力も必要である。
 クレヨンしんちゃんの人気層を確認したところ、30歳代女性とのこと。印象と違った。化石採集クルーズも家族連れだと思っていたが、3割は大人2人で参加している。自分も含め分かっていないことが多い。

【馬場市長】
 宣伝の手法が多岐にわたるため、効果的な手法について庁内で検証したい。

【学芸員】
 博物館のPRは、クレヨンしんちゃんのCMと各学校に周知をしている。

 

【天草地区】令和7年10月10日

◎意見交換(1)
 元校長住宅が売りに出された際、子育て世帯が応募したが、結果熊本市の方が落札したケースがあった。落札した熊本市の方は住んでおらず船置き場となっており、草も生いしげっている。市は契約にあたり何を優先するのか。金額が高い方に売ればいいのか。子育て世代に住んでもらった方が天草の活性化につながるのではないか。

【馬場市長】
 そのとおりだと思う。今後方法がないか早急に検討させていただきたい。購入された方に対して、適切な管理をしていただくようお伝えする。

【経過】
 落札購入された方には、定期的な除草など適正な管理をしていただくよう依頼した。公売に関しては、相手を絞ることなく広く市内外の方に周知して、利活用を図っていただくことを目的としている。購入者が居住することで人口増や地域活性化に繋がれば相乗効果が得られるが、売却を絞ってしまうことで、天草の活性化に繋がる企業進出の機会を阻害してしまうことになる。現状では、平等に入札参加の受け入れを継続していく。今後は、新たな施策がないかも含め、他自治体の取り組みについても検証していく。


◎意見交換(2)
 三県架橋を災害対策の面からも観光の面からもぜひ進めていただきたい。もっと気運を高める必要があるのではないか。

【馬場市長】
 毎年国にも要望をしており、それぞれ協議会での活動も継続している。この間の天草市議会で議員連盟が立ち上がった。長年の我々の夢でもあるので、努力していく。


◎意見交換(3)
 コミュニティバスやオンデマンドタクシーについて、利用者が減ってくると、公共の補助金が増えることになる。公費負担が増えるといつまでやっているんだと言われて廃止せざるを得ないようになる。多くは望まないので、パイロット事業を皆の目に見える形でやっていただいて、私たちにも提案を示していただければありがたい。

【馬場市長】
 AIオンデマンドタクシーは、栖本・新和で実証実験が好評であったため導入している。幹線はバス、残りの部分はAIオンデマンドタクシーに切り替えていく予定である。住民だけの利用だけでは 収入が減っていくので、観光に来られる方に利用していただき、しっかりお金を支払っていただき維持していくことを目指していく。


◎意見交換(4)
 昨年もお尋ねした熊本天草幹線道路について、情報として入って来ない。起点は決まったのかお尋ねしたい。

【馬場市長】
 起点はまだ決まっていない。環状線に繋ぐという形なので、環状線のルートが決まらないと、起点が決まらない。天草側から工事は行っているので起点は決まらなくても、進んでいる。


◎意見交換(5)
 2号橋と3号橋の間の崩れたところは5、6年前に崩れたところと一緒の場所だと思う。同じ状況が起こっている。そうすると、新たに橋を架けるとかそういうことをしないと、もう先に進まないと思う。

【馬場市長】
 我々も橋をかける必要があると思っている。実は、調査中の区間になっている。しっかり、これを事業区間へ格上げしていく努力をしているところである。

【経過】
 令和7年12月に熊本県が技術検討会を設置する方針を示し、2~5号橋区間の技術的な検討を行っていくことを明言された。


◎意見交換(6)
 昨年市長が座談会で言われた話は何パーセントできたか教えてほしい。

【馬場市長】
 どこまでするという具体的な話ができてなかったということもあり、ここでお話する状況ではない。


◎意見交換(7)
 来年は国立公園70周年だが何も説明もない。天草は観光というのであればなぜ話がでてこないのか。

【馬場市長】
 雲仙天草国立公園に天草地域が指定されて来年の7月20日で70周年を迎える。県、上天草市、苓北町と取り組みを進めている。
 天草グランフォンド2025、インタープリテーション計画、キリスト教巡礼などについて進めている。


◎意見交換(8)
 ジェットホイールが長崎、高浜、蔵之元に就航したときがある。今回の70周年、国や県の事業などで活用されて、ぜひ、そういったことも、実現していただきたい。

【馬場市長】
 船の航路は非常に重要なものだと思っている。今、さまざまな機関と協議も進めているところ。ジェットホイールは本当に簡単にいかないと思っているが、我々としても、夢を持って努力していきたい。


◎意見交換(9)
 みつばちラジオで亀川の防災組織の活動を聴いて感動した。ぜひ勉強に行きたいと思っている。市から自主防災組織への予算化がどのようにされているのか。人的な支援、防災士の資格を持っている人が指導してくれるような支援をお願いしたい。

【馬場市長】
 自主防災組織の補助もある。いま予算額は資料がないのでお答えできないが、支所や本庁防災危機管理課へ相談していただければ対応したい。

【補足】
 自主防災組織の設立促進や活動に対し、1団体5万円を上限に補助金を予算化している。


◎意見交換(10)
 天草版地方創生を支所に権限を与えてやっていくという話でしたが、予算をはりつけられて支所が取り組んでいけるのか。市長は忙しいと思うので、もっとざっくばらんに支所長との座談会を開催していただいて、もっと楽に投げかけられるようにしてほしい。

【馬場市長】
 支所にわがまちをどうしていくのかを考えてもらっている、それを本庁と一緒になって計画を立ててソフト事業の検討をすすめている。まだ予算をいくらつけるのかは決めていない。ざっくばらんな意見交換はどんどんやっていただきたい。


◎意見交換(11)
 市政方針のなかで、集落支援制度について掲げていたと思うが、支援員の配置として支所長になっていただければという思いもある。

【馬場市長】
 集落支援制度は国の仕組みです。我々が今活用して集落に支援員として人を張り付けていくことはできないが、今計画をして国とも話をしているところである。まだ、正式に決定はしていない。

 

【栖本地区】令和7年10月14日

◎意見交換(1)
 空き家解体について、市の補助はあるのか。

【馬場市長】
 老朽危険家屋に認定されると最大50万円(1/2)の補助ができる制度がある。人力だと最大60万円までになる。


◎意見交換(2)
 町外在住者の田畑の管理はどこで行うのか。道路に差し掛かっている雑草や木、竹など通行に支障がある。

【馬場市長】
 所有者が伐採するのが基本ルールである。市道の倒木に対しては道路管理者(市)が行う。


◎意見交換(3)
 8月11日の豪雨災害で、河内の神社が全壊したが、後処理について補助等はないのか。

【馬場市長】
 全壊家屋等については、公費解体の対象にできる。当該神社は公費解体の対象となっている。


◎意見交換(4)
 今回の災害で大量の土砂が発生した。以前からの課題だと思うが、市として土捨て場を確保してもらわないと、今後公共工事が出来なくなると危惧している。法規制もあるので、すぐにとはいかないと思うので、早めに検討していただきたい。

【野﨑副市長】
 指定土捨場について、早めに検討する。

【補足】
 民間所有地で建設発生土受入可能な計画が進展している。


◎意見交換(5)
 今回の災害で停電となった地区に対する避難所の情報や郵便局でATMが使用できなくなったこと、ボランティア支援についてなど、情報提供やその手段について、もっと広く伝わるようにしてもらいたい。

【馬場市長】
 情報提供については、その努力をしたつもりだが、足りなかったということで、申し訳ない。


◎意見交換(6)
 水道料について、次年度以降の上昇分について、子育て世帯等に減免措置を考えていただけないか。

【馬場市長】
 一般財源を入れて、全世帯について次年度は2分の1に抑え、緩やかに上昇するように予定している。この場で、こうするとは言えないが、今後検討させてもらう。


◎意見交換(7)
 支所機能の充実について、これ以上支所職員を減らすと立ち行かなくなる。

【馬場市長】
 本庁の仕事を支所でできるよう、実証実験をしている。また、集落支援員制度を活用した配置も検討している。


◎意見交換(8)
 あましんスタジアムの利用料について、団体利用が町内外ともに1時間1,000円と一律である。地域の宝である子ども達への支援を充実させてもらうのであれば、せめて18歳未満の利用については減免等の優遇をお願いしたい。

【馬場市長】
 総合的に子育て支援策について、検討を進めていきたい。


◎意見交換(9)
 市内の地域づくり、まちづくりを進められているようだが、まちづくりは官民共同で進めていかないといけない。支所単位で進めるのであれば、地域づくりに特化した、ある程度地域づくりだけを考えることのできる職員の配置を検討してもらいたい。

【馬場市長】
 まちづくりに没頭できる人材として、集落支援員制度を活用できないか検討している。


◎意見交換(10)
 民生委員として交通指導をしている。県道34号線の打田地区の交差点が、草が茂ると見通しが悪くなり、子どもたちが通行する際に危険を感じている。支所に依頼し、除草を行ってもらっているが対策はできないか。

【平田教育長】
 本日、小学校長も出席されているので、通学路安全対策連絡協議会に学校を通じて出してもらいたい。

【経過】
 該当箇所については、学校を通じて通学路安全対策協議会へ要望の提出があった。関係機関へ対策の検討依頼を行い、天草広域本部維持管理課から「日常のパトロールを行いながら、必要に応じて除草等を実施する」との回答があった。

 

【有明地区】令和7年10月23日実施

◎意見交換(1)
 昨年度、出張所が廃止され、業務が郵便局に委託された。民間でできるものを委託するのは分かるが、行政が携わった方が良いこともある。これ以上、民間に業務を委託しないで欲しい。

【馬場市長】
 出張所業務の委託について、郵便局の努力により何らトラブルもなく非常にうまくいっている。民間に業務を委託しないで欲しいとの要望であったが、民間でできる業務については、委託していきたいと考えている。
 ただし、行政がすべきことは行政で注力して取り組んでいく。


◎意見交換(2)
 地域に店がない。押し車で行ける距離に店があれば良いと周辺の高齢者と話している。どのように考えているのか。

【馬場市長】
 天草各地で同じような悩みを抱えている方がおられる。出店は民間の分野のことなので行政では対応できない。
 行政としては店に行ける手段としてAIオンデマンドタクシーの導入など、公共交通の見直しを図りたい。有明地区では令和10年度から導入する予定である。


◎意見交換(3)
 8月豪雨で周辺地域が浸水した。市議の声掛けで、対策・要望を取りまとめ提出したところである。自分が来年樋門の当番となっている。ただでさえ、雨が降ると心配なところに、命と財産を守れるのか夜も眠れなくなる。今後の対策についてきちんと代表者に説明して欲しい。

【馬場市長】
 要望書について今の段階で回答をまとめた。
 排水機場の整備は困難と考えている。なお、半分しか動かなかった樋門については早急に改修する。外灯や手すりも設置するよう指示をしたところである。浸水に関してはさまざまな要因が考えられるが、河川を掘削し流水量を増やすなど対策を行う。異常降雨になると各地で浸水が懸念されるので、避難行動をとるようお願いしたい。

【経過・補足】
 今年度中にまず故障している樋門の更新を行い、その後危険防止のための手すりと外灯の設置を行う。河川の災害については、随時国の査定を受け復旧工事を行う。今回の豪雨で堆積した土砂は計画的に撤去し、河道面積の確保を行うことで、河川機能の回復を図る。


◎意見交換(4)
 豪雨災害後の給水車設置に関する防災行政無線が1度だけで、周知が行きわたらなかった。また、給水車設置後しばらくすると職員がいなくなり無人となり、安全性など不安だった。

【馬場市長】
 防災行政無線の呼びかけは毎日行っていた。しかし、停電が発生しており、周知が届かなかったと思われるので、今回の災害について総括し対応していきたい。
 無人になったことについては人手が足りなかった。地域に協力をお願いするなど対応を検討したい。


◎意見交換(5)
 防災行政無線について、地域には連絡手段がないため、地域のイベントなど急な周知手段として活用させて欲しい。

【馬場市長】
 今の防災行政無線は電話による操作で、戸別受信機にて放送できる。後日説明会などを行い、操作方法について周知していく。

 

◎意見交換(6)
 有明町楠甫からは本渡清掃センターは遠すぎる。近くの松島清掃センターへごみの持ち込みができないか。同じ広域連合なので対応して欲しい。

【馬場市長】
 原則、ごみステーションを利用してほしい。松島清掃センターは上天草市と倉岳町から持ち込みができる。建設費などの負担割合やゴミの量を考え設定されているので、現状対応は困難である。


◎意見交換(7)
 高齢化で住民が少なくなり自治会の存続が難しくなってきている。そのような中、自治会の集会所について今後利用者が減り、管理するものがいなくなれば、空き家となってしまう。そうならないために、集会所の解体費の補助金を作ってほしい。

【馬場市長】
 現状、解体に係る補助金はない。皆さんで積み立てをするなどして負担してほしい。個人住宅の危険家屋の解体について補助を行っているが、大きな問題として議論している。集会所について新たな価値を生み出すことは考えられないか。今すぐに解体費の補助金創設は困難である。


◎意見交換(8)
 7年前に帰ってきて、自治会長を6年やっている。現役世代の方に変わっていただくこともできず、なり手がいない。先の質問のように自治会の存続が難しくなってきている。今後も、この自治会という形を続けて行くのか。

【馬場市長】
 人口や世帯数は減少していくが、コミュニティはとても大切なもので先の豪雨災害でもその共助の力に大変助けられた。コミュニティは言わば家族のようなもの。区の合併を行うなどしてコミュニティを維持してほしい。


◎意見交換(9)
 独居高齢者と猫について地域では大きな問題となっている。施設に入るなどして飼い主が不在になった猫をどうしたら良いかなど。
 また、野良猫に対しても天草で悩んでいる人が多いと実感している。

【馬場市長】
 猫のトラブルについては承知している。獣医師会に呼び掛け去勢手術の補助金を増額した。ただ、この補助金をさらに増額すれば良いとも思えない。注意喚起するなどして、良い対策について検討していきたいと考えている。


◎意見交換(10)
 豪雨災害後、河川の土砂の撤去は進んでいない。道路の対応は早かったが、河川の復旧についても至急取り組んでほしい。
 自力復旧事業の25%個人負担を軽減してほしい。以前の災害は負担がなかった。現行では復旧できないとの声がある。

【馬場市長】
 河川についてもいち早く対応したいと考えている。今回は被害が多く緊急性の高いものから順に取り組んでいる。
 自力復旧事業については、被害が小規模で急ぐ必要があるところに対応するため準備した。天草市だけの取り組みである。他の事業が活用できないか個々で対応していきたい。

 

【河浦地区】令和7年10月27日実施

◎意見交換(1)
 国道266号の路木・古江の追越車線両脇の雑草について、これまでは区民で草刈りを行っていたが、新道になってから法面が急勾配になり、区民も高齢化でここ2、3年草刈りを行っていない。そのため景観が悪くなっている。どうにか出来ないか。

【馬場市長】
 国道の維持管理は県で行っている。法面の除草も要望しているが、予算の制約もあるため景観が悪いからとの理由での除草は難しい。牛深支所にリモコン式の草刈機があるため、貸出等を含め活用できないか検討している。

【経過】
 国道266号線要望区間の草刈りについては、県から今年度実施できない旨の回答があった。市としては今後も継続して要望していく。

 

◎意見交換(2)
 県道新和町中田~宮野河内松崎線の改修工事について、早期開通ができるように宮野河内区民は願っている。最初の説明会では令和8年度には開通予定であったが遅れているそうで開通予定は未定。早期開通できるよう県に働きかけをお願いしたい。

【馬場市長】
 県道本渡牛深線については工事を進めているが、新和町中田工区において改良に伴う地山掘削で大量の土砂が発生する予定。その土砂の搬出先の目途が立っていないため、設計を見直す必要があると聞いている。早期の2車線化ができるよう県にも要望していく。

【補足】
 令和7年度のヒアリングにおいて、令和8年度優先的に実施していただくよう要望を行っている。

 

◎意見交換(3)
 宮野河内のみかん農家があるが、宮野河内までの道路が狭くカーブが多いため、みかんを運ぶ運搬用の大型車両が通れず、運送業者も来れない。通れるようにお願いしたい。

【馬場市長】
 道路については承知している。現在も白木河内が道路整備中であるため、県とも協議を重ねていきたい。 


◎意見交換(4)
 﨑津集落が世界遺産に認定されたとき、集落の高潮対策として150~200mの距離を1.5m程嵩上げしてもらった。大雨のときに高潮は入ってこなくなったが、逆に集落内にたまった水が海に流れなくなり6班・7班の70~80軒が水没し孤立状態になる。梅雨時期には工事用のポンプで排水しているが、間に合わない。水が流れるような対策をお願いしたい。

【馬場市長】
 今年まで2機の水中ポンプを設置し対応している。今後、能力が高いポンプの設置を検討している。整備管理委員会とも調整しながら検討を進めていく。

 

◎意見交換(5)
 農協のそばの羊角湾道路は農道から町道、合併して市道になった。大型車が通り、道路を壊している。路面状態が悪い。農道であるため、大型車両を通らないような対策をお願いしたい。

【河浦支所長】
 当初農道であったため、舗装の厚みも薄く、道路が壊れていることは事実だが、市道のため通さないことは難しい。業者にも指導をしながら、補修をしながら対応している。

【市長】
 現地確認をしたい。

【経過】
 現地を再確認。令和4年度から業務委託で対応している。


◎意見交換(6)
 河浦地区には産業がない。個人で5年前から林業でまき割りをしている。他にも若者たちが河浦に残ってほしい。林業は人力で大変なので、若者が働きやすい環境をつくるため、機械の購入等に補助金などをお願いできないか。

【馬場市長】
 林業6次産業化を進めている。補助については、農林整備課で対象補助金等を確認したい。

【経過】
 後日質問いただいた方へ、林業関係の支援制度の資料をお渡しした。


◎意見交換(7)
 地区への移住者が3~4人いる。他自治体では移住者へさまざまな補助金があるが、天草市の補助金の現状は。増額など検討されているのか。 

【馬場市長】
 移住政策は手厚くやっている方だと思う。空き家バンクは移住者に改修費用等に100万円、家の持ち主に改修や家財道具処分費用に100万円、合計200万円。また、保育所の無償化や18歳までの医療費無償、小中学生への入学祝金や18歳の新成人祝金などがある。このような魅力を伝えてほしい。

 

◎意見交換(8)
 AIオンデマンドタクシー運行は河浦は令和9年度に導入とのことだが、台数や時間はどうなっているか。河浦は4地域あり、広域であるので検討してほしい。

【馬場市長】
 今後地域住民の方にニーズ調査を行い、台数などを決定していく。
 時間は、現在実施している栖本、新和地区は午前7時30分から午後5時の運行である。河浦だけで運行するのか、隣の天草町も入れるのかいろいろ検討していきたい。

 

【新和地区】令和7年10月31日実施

◎意見交換(1)
 八代・天草架橋について、天草市では特段の推進活動が行われていない。橋ができれば多様かつ新しい価値が創出され地域内で好循環が生まれる。本渡から1時間以内で新幹線や高速道路が利用可能となり、市場拡大による経済波及効果は大きい。阿蘇に比べ観光客が少ないのは、陸上海上の交通の整備と道路案内(サイン)が不足していることが原因では。天草八代架橋建設促進活動強化について要望する。

【馬場市長】
 行政機関が組織する団体として、平成元年6月に「八代・天草シーライン建設促進期成会」が設立。同じく行政団体として、熊本県知事を会長とする「八代・天草シーライン建設促進協議会」が令和3年2月に発足。この2団体では、相互に協力しながら架橋実現を目指した要望活動などを行っている。令和5年度からは、国、県、関係自治体で構成される「八代・天草シーラインに関する勉強会」が開催され、構想実現に向けた機運が高まっていると感じている。県や関係自治体と連携し、国への要望活動等を継続していく。


◎意見交換(2)
 天草市版職員地域貢献活動ポイント事業の創設の提案。市職員が業務外で地域活動に参加した実績をポイントとして評価し、一定の基準に達した職員を市長表彰する制度。熊本市では2024年度より「職員ポイント制度」を導入している。地域課題の解決と職員育成を両立する制度として導入の意義は大きいと考えているが市長のご意見をいただきたい。

【馬場市長】
 職員には常日頃から消防団活動や地域貢献活動に参加するよう伝えている。ポイント付与や表彰制度について、熊本市に聞いてみたところ、表彰の効果検証についてはまだできていないとのことだった。先進事例を聞きながら研究をさせていただきたい。


◎意見交換(3)
 「デジタルトランスフォーメーション推進方針」に基づき、AI活用の方向性が示され心強く感じている。住民サービスの向上、職員業務の効率化、財政削減効果の最大化の観点からAI導入をさらに加速させることを提案する。

【馬場市長】
 DXはほぼ計画どおり進んでいる。昨年10月から生成AIを全職員が利用できるようになった。文書や企画案作成・情報収集・アイデア創出、要約、翻訳などに活用している。例としては、月間概ね360時間削減が見込まれ、人件費に換算すると年間900万円の削減となっている。今年度、子育て支援の分野で、AIチャットボット機能を利用した実証実験を実施。具体的には、市のホームページから、子育てに関する相談や情報が検索できる環境の構築をめざしており、実証実験の結果を踏まえて他分野においても活用を進めたいと考えている。


◎意見交換(4)
 南海トラフ巨大地震の津波被害想定では、中田地区は主な浸水対象地域に含まれている。現在津波時の避難場所として3か所の高台が指定されているが、うち2か所は高齢者が徒歩で避難するには非常に困難な地形である。残る1か所の旧工場跡地は、敷地が広く車両による避難搬送が可能で最も現実的かつ重要な避難場所であるが、避難場所に至る道路や敷地内に街灯がなく夜の避難は危険が伴う。
・避難場所の現地確認と実効性評価の実施 
・旧工場跡地避難場所への街灯設置(市負担) 
・高齢化地域における避難支援体制の強化 を提案する。

【馬場市長】
 避難場所の整備・維持に関して、公園や広場など市の管理用地を避難場所として指定している箇所は、市の事業において整備、清掃等を行っている。民地等の避難場所は、防災訓練や地域の清掃活動等に併せて地域の皆さんに除草作業等を行っていただいている他、避難路の整備や避難誘導の看板設置などに対して原材料を支給している。旧工場跡地の避難場所に至る道路および敷地内の街灯設置の必要性は認識しているが、まちづくり支援課で実施している街灯設置は通学路のみを整備している。市の補助金を活用し、地区にて設置および維持管理を行っていただきたい。


◎意見交換(5)
 8月豪雨では浸水による排水ポンプ故障が報道されていたが、小宮地排水機場は心配の恐れはないのか。また大宮地川からの流れ込みもあるが排水能力は足りているのか。水草などのごみで能力が落ちるのと思うので、対策をお願いしたい。

【馬場市長】
 8月豪雨では、上天草市の排水機場11か所のうち7か所が浸水被害を受け、配電盤の故障により排水ポンプが稼働できなかった事案が発生した。本市ではそのような事案はなかった。想定を上回る雨量や満潮時刻と重なるなど不可抗力的な要素が影響したと思われるが、本市も例外ではなく強い危機感を持っている。小宮地排水機場を含む本市15か所の排水機場の浸水対策は、県との協議内容を踏まえ、建屋内への浸水防止を図るなど、対策を講じてまいりたい。現行の排水能力を最大限発揮できるよう必要な対策を計画的に進めているが、想定以上の降雨がいつ何時発生するか分からないので、まずは、身の危険を感じられた際は、命を守るための避難行動をとっていただきたい。水草などのごみについては早めに確認し予防的にやっていきたい。

【補足】
 小宮地排水機場の建屋内への浸水防止対策については、県と協議を行い必要に応じて対策を講じる予定。水草の除去については、2年程前から予算を措置(約50万円)し実施している。令和8年度以降も継続して行う予定。


◎意見交換(6)
 多面的機能支払制度や中山間地域等直接支払制度について、今後地域での維持管理ができなくなるのではと考えている。管理不足による鳥獣被害も心配されるので、作業を軽減できるスマート農業の推進や防草シート等の助成を拡充してもらえないか。

【馬場市長】
 中山間地域等の農地の保全管理は危惧している。防草シート設置支援事業も「天草型スマート農業」の1つと位置付けし、実証事業を踏まえ今年度より対象者と予算(市単600万円)を拡充し、本格的に事業をスタートした。今年度は、申請数も多く予算範囲内での支給となり、足りない組織もあったと思う。予算の拡充については、他の事業との兼ね合いもあるので、今のところ同規模の額で事業を推進したい。早急に設置したい場合は、多面的機能支払交付金や中山間地域等直接支払交付金の交付金を活用していただきたい。


◎意見交換(7)
 夕焼け市場に携わっているが、生産者の方が102名登録され、職員5人で経営を行っている。経営的にも厳しいので、市からの支援をお願いしたい。また、緑の村の活性化についても新和町の課題であるかと思うので、天草版地方創生の中に取り上げてもらいたい。

【馬場市長】
 新和町の良いところなど、新和町の特性を活かして取り組んでいきたい。また、行政だけではなく地域の方々の横のつながりを持って、地域の活性化に取り組んでもらえたらと思う。


◎意見交換(8)
 人口を増やす取り組みについて、市としてどのように考えているのか。自衛隊の基地を作ることで人口が増えると考えるが。

【馬場市長】
 短期的には自衛隊基地のような話もあるが、簡単ではないし反対も必ずある。現時点では推進することは難しい。人口を増やす取り組みについては常に考えている。人口の減少は若い女性が地方を離れていくことが原因と考えられるが、若い女性の働き場所をつくること、女性が残りたくなる環境をつくること、ここで子育てをしたくなるような環境を作ってやることが重要であると考えている。また、移住者を増やすような取り組みも考えていく。

 

【倉岳地区】令和7年11月10日実施

◎意見交換(1)
 天草は道路事情が悪い。熊本市内まで2時間かかるが、市内までの90分構想がでてから、20年以上かかっている。金子代議士が、国土交通大臣になられたので、大臣の時に強く要望してほしい。国道266号の倉岳・龍ヶ岳間の改良工事が行われているが、非常に近くなった。道路整備に力を入れてほしい。

【馬場市長】
 10月25日に幹線道路の島民集会があった。国土交通大臣も直接出席されていた。幹線道路に力を入れており、予算も付けてくれると信じている。宇土道路は現在、トンネル工事を行っており全体像が見えないが、全体の7割が着手している。


◎意見交換(2)
 若者の減少と子どもの減少が進んでいる。若者の独身が多い。市で出会いの場のサポートを行ってほしい。私は市外の方と結婚したので、人口が1人増えた。子どもも2人いるので、合計で3人、人口が増えたことになる。天草で増えないならば、ほかの地区からの移住を進めるとよい。空き家バンクを移住者に無償提供するなど移住政策を進めてほしい。

【馬場市長】
 我々も結婚してほしいという願いもあり、市で婚活の事業も行っている。しかしそれより前に、家庭のありがたみや温かさを子どもたちが実感するところから変えていかなければならない。
 天草に住みたいと思ってもらわなければならず、そのためには、外から来る人に寛容でなければならない。県内でも移住はトップクラスで、昨年も137人の移住があっている。移住者に100万円、空き家の持ち主にも100万円出しているので、200万円までの改修ができる。子どもを産み育てながら女性が働きやすい環境をつくっていくことが大事である。


◎意見交換(3)
 4年前に引っ越してきて疑問に思っていることがある。心肺停止した時にAEDを利用するが、すべて建物の中にある。東京ではだれでも利用できるよう管理室の外にあった。天草は建物の中にある。昼間は建物が開いているのでいいが、夜間や土曜、日曜、祝日はどうするのか。心肺停止してから1分で10%生存率が落ちる。玄関扉の近くで外に設置できないか。
 読売新聞に宮崎県都城市の学校に設置してあるAEDを屋内から屋外に変更したという記事が掲載されていた。現在は、コンビニに設置する自治体もあり、那覇市や柳川市で広がっている。

【馬場市長】
 検討して報告させていただく。

【経過】
 AEDの玄関扉近くなどの屋外への設置については、環境要因(高温・低温・防水対策)や管理上の課題がある。そのため、現在、24時間いつでもAEDを利用できるようにするための「屋外用収納ボックス(高温・低温対策、防水機能付き)」の整備が必要不可欠と考えており、これらの対策を講じた上で、必要な地域に順次、屋外設置を進めていく。


◎意見交換(4)
 教良木ダム(土地改良事業)は昭和50年に倉岳町で取り組んだ。県営事業で行い進めてきた。現在の規約では脱会できないこととなっている。受益者負担金を死んでも支払わなければならない。市長から助言ができるのであればお願いしたい。

【馬場市長】
 後日回答させていただく。

【経過】
 土地改良区組合員の脱会について教良木土地改良区に確認したところ、法令等に基づき規程を定め、協定地の農地転用や相続放棄等組合員からの権利得喪届により除外しているが、営農しなくなっただけの理由では除外していない。ただし、同様の事案は他の土地改良区においても発生しているため、今後、県等の助言を受けながら理事会で規程の見直しを検討していく予定であるとのこと。
 本市としても事務局構成員として情報収集に努め、上天草市とも協議を重ねながら規程の改正案等を検討し教良木土地改良区理事会に上程していきたい。


◎意見交換(5)
 防災行政無線が不評である。以前は、お悔み放送も行っていた。地区の区長が放送できる範囲を教えてほしい。

【馬場市長】
 防災行政無線は、防災行政無線として整備をしているので、お悔み放送はできない。個人情報等々の問題もあるので、国としてもできないとの見解あり。地域ごとに放送ができるようになっているので、地域行事の中止などは放送できるようになっている。必要であれば、説明会を行う。


◎意見交換(6)
 天草・八代架橋を進めてほしい。幹線道路は予算が付いているが、天草・八代架橋は調査も進んでいない。

【馬場市長】
 天草・八代架橋の陳情も行っている。調査段階になるのに時間がかかる。私も理事となっており、金子代議士も旗振りを行っている。勉強会も行っており、期成会等を通じて、要望活動も行っている。


◎意見交換(7)
 市道かわからないが、道路の上に枯れた大木が2本ある。1本はお盆に倒れていて帰省客が通行できなかったので、親族を呼んで撤去して通行できるようになった。いつ倒れてくるか心配。以前、道路の上は市管理と言われたことがある。一度支所に見てもらったことがあるが、返事がない。道路脇の2mは管理してくれる。通学路となっており、孫が通るので心配。大木の横には電線もあるので対策をしてほしい。

【馬場市長】
 現場を見て対応させる。

【経過】
 私有地の竹木は、原則、土地所有者において適正に管理いただくものと考えており、市道等の公共施設に係る支障木にあっては土地所有者に切除等を文書で依頼している。ただし、一定の基準の範囲内や災害等緊急の場合は本市の判断で切除を行っている。
 現地を確認したところ、通行に支障はなく危険性も低く市で対応する必要性は低いと思われる。定期的に巡回を行い、必要に応じて対応する。


◎意見交換(8)
 人づくりについて。不登校のこどもについては、どのように通わせているのか。不登校の子どもはどのくらいいるのか。

【平田教育長】
 欠席が続いているときは、家庭にも連絡を取っている。スクールカウンセラーによる相談も行っている。市内で100人ほどいる。年々増えているが、割合的に言えば天草は少ない方である。学習の場が必要と思っている。体験活動の実施や地域の見守り活動も必要となるので、皆さんのご協力をお願いする。


◎意見交換(9)
 教良木ダムの仕事をしていた。どれくらいの耐用年数があるか計算したら50年もつ計算だった。50年経ったので、これからどのように更新していくのか。淡水防除の機能はしたのか。ポンプ場は動いたのか。

【馬場市長】
 ダムの管理の件については、後日、回答する。本市においてはポンプ場が機能しなかったというところはない。8月の豪雨では、時間100mmを超える雨量だったので、容量をはるかに超えた。松島地区は電気の故障でポンプが動かなかった。

【経過】
 教良木土地改良区に確認したところ、教良木ダムの設備等の更新については、現在、国庫補助事業を活用し県営で水管理システムの更新に着手し令和11年度完了予定。その間、老朽化した設備や排水管等の更新のための事業計画を策定し、令和12年度工事着手を目指していく予定。

 

【本渡地区】令和7年11月14日実施

◎意見交換(1)
 水道料金、下水道料金の値上げは仕方ないと思う。Jクレジットを活用してみてはどうか。小国町森林組合と熊本市の不動産会社が提携してやっている事例がある。天草も森林面積が広いのでやれるのでは。収益は、森林整備だけではなく、自然環境の整備という面では水道料金の補助にもまわせるのではないか。 

【馬場市長】
 同様のご意見を複数人からいただいている。Jクレジットで販売して稼ぎ出すことはすすめている。まだ収入としてみられてはいないが、林業の6次産業化の取り組みの中で行っている。Jクレジットは水道料金等には使用できない。水道料金等を上げないで済むように、市として稼ぐ努力、市全体の収入を増やす努力をしていく。


◎意見交換(2)
 天草空港の愛称はなぜできないのか。以前お尋ねした時は、今度イベントの時に募集すると言っていた。愛称をつけた空港は全国にたくさんある。地域の特色を生かして知名度を上げ利用促進につなげている。

【馬場市長】
 以前、市議会でも要望があがっていた。市民の大多数が愛称にすべきだという盛り上がりがあれば、考える必要があると思う。現時点では、天草空港利用促進協議会では、「天草」そのものがブランドであるという理由からそのままの名称でいいという結論となっている。


◎意見交換(3)
 猫の多頭飼いに迷惑している。他にも迷惑してる人がいる。回覧板でも回しているが、野良猫とかたくさんいる。罰則はなくても、市の条例で決めていただくことはできないか。

【馬場市長】
 条例にできるのかということについては、すぐにはお答えできない。色んなところから同様の意見をいただいている。さくら猫の取り組みは県内で広がっており、県が「アニマルフレンズ熊本」という施設を松橋町に作っている。天草からも数百匹持ち込み手術を行っている。市としても手術していただけるよう補助を出して支援しているところ。継続して努力していく。


◎意見交換(4)
 熊本市内に住んでいたが、5年前に仕事の関係で天草に来て、自然環境に魅力を感じそのまま移住した。都市部と比べて買い物面、交通費、家賃などコストがかかる。コストがかかるのであれば、子育て世代としては都市部へ出ようかと考えてしまう。インフラに要するコストは仕方ないが、子育て世代に対して優遇・支援制度は考えていないか。

【馬場市長】
 子育て世代に対する支援策は、天草はかなりやれることはやっている。例えば、共働きが多いので、0歳児から3歳児までの保育料を無料にした。また、18歳までの医療費の無料化は、全国的にも早かった。給食費無償化は、国がやるべきだと市議会でも答弁している。大学等で外に出る時に費用が必要となる。また子育て世代を応援するためにも、小学校中学校高校入学時に各5万円、18歳卒業時に支援金10万円を提供している。

【経過】
 給食費無償化は、小学校については令和8年4月から開始する。


◎意見交換(5)
 毎年1,300人の人口が減っていく。高校を卒業して大学へ進学する人は天草を出る。看護学校はあるが、高校を卒業した後の次の教育の場を天草で作る予定はあるか。

【馬場市長】
 全国的に少子化が進む中、大学経営を取り巻く環境は大変厳しく、学生確保の競争は激化している。許可基準は非常に厳しく、学生確保の見通しが不十分である場合には、認可されない事例も発生している。
 今の大学の学部等を呼び込む、サテライトスクールを作っていきたいと考えており、熊本大学とも連携をしている。看護学校も応募が減っており、今年は定員の半分しか応募がなかった。皆さんには看護学校の周知もお願いしたい。オンラインで単位が取れる学校もある。天草工業CGコースの発展系デジタルハリウッドの天草校を市役所横に作ってもらった。

【平田教育長】
 小中学校のみならず、高校とも連携している。天草の高校の魅力を中学校に働き掛けをしている。大学に行った後も天草に戻ってくるように、職場体験を進めている。


◎意見交換(6)
 天草は移住者が多いと聞くが、定着率はどうなっているのか。有利な条件を出して呼ぶが、住んでみると地域の決まりごとになじまず摩擦が起き、長続きせず出ていくとマスコミで見た。

【馬場市長】
 市の支援策を通じて移住された方の83%が定住している。全国的には50%以下と言われているので、天草の定着率は高い。


◎意見交換(7)
 イルカセンターレストラン部から漁協が手を引くと新聞で読んで驚いた。これだけイルカウォッチングに外から人がくるのに、利用が少ないのか。指定管理だとは思うが、分析がなされてないのか。

【馬場市長】
 天草漁協と1年間継続できるように話し合いを重ねてきたが、漁協が経営継続は困難、撤退をするという判断をされた。確実にお客さんは何万人も来て利用している。イルカウォッチングを観光の一つの商材として扱っているわけではなく、環境を守るためのシンボルとして市民環境課へ担当を移して取り組んでいる。奇跡の海を守るためイルカセンター自体を環境学習の拠点として考えている。課題は分かっているので、今回のことを契機にいい方向に行くように改善していく。

 

【牛深地区】令和7年11月18日実施

◎意見交換(1)
 近頃、外国人が増えてきている。ルールは教えないと誰も分からない。そこで、外国人向けに知っておいていただきたいことなどの市の情報を伝える「外国人版市報」の作成を提案したい。

【馬場市長】
 市内に住む外国人は、ベトナム、ミャンマー、インドネシア出身者が約7割を占めており、これらの国ではビルマ語やインドネシア語、ベトナム語が公用語となっており、英語が通じない方も多くいらっしゃる。
 このような中で、支所を通じて外国人向けの広報誌を発行できないかとご提案いただいた。このご提案を踏まえて、幅広い国籍の方にも市の情報を伝えることができるように令和7年10月より「市政だよりやさしい日本語版」を作成した。内容についてはやさしい日本語の普及活動などを行われている「ワールドフレンズ」と相談しながら毎月上旬に市ホームページに掲載している。
 なお、この「やさしい日本語版」は、外国人雇用企業の皆さんへのお知らせや市公式ライン、各種窓口にチラシの配置などをして周知する。


◎意見交換(2)
 野良猫の避妊・去勢手術の機会を牛深地区でも設けてほしい。

【馬場市長】
 有明町赤崎を拠点に一般社団法人「栗子さくら猫サポーターズ」が活動されており、本渡町広瀬にある広瀬公園野球場の駐車場を利用し、熊本市にある「にじのはしスペイクリニック」の出張手術を活用されていると聞いている。牛深地区でも、活動場所として手術の要請数が最低5匹以上あれば、費用負担は必要となるが出張手術を行っていただくことは可能ということで確認した。ただ、出張手術を行う場所等については、公共用地の場合は担当課と協議のうえ、手術要請者が直接「にじのはしスペイクニック」に依頼を行うことで実施できるため、相談をお願いする。
 なお、牛深地区振興会では、この取り組みに対し、1匹あたり3000円の助成を行い、更に鬼塚区では追加で3000円が助成されており、実際に手術も実施されたと聞いている。自助・共助の先進的な取り組みをされているので、このような取り組みが波及していけばと思っている。何かあれば支所に問い合わせてほしい。


◎意見交換(3)
 先ほど、猫の避妊去勢手術について、牛深地区でも要請数が最低5匹以上あれば出張手術を行っていただくことは可能とあったが、どこからの情報なのか。栗子さんからは最低でも20匹ぐらいでと聞いている。避妊去勢手術の年間の補助予算が80万円から200万円になったと聞いている。市も予算確保をお願いする。

【馬場市長】
 市から栗子さんではなく、「にじのはしスペイクリニック」に確認した。コストの問題もあるので、出来るだけ多い方が良いと言われた。


◎意見交換(4)
 牛深BASEが無くなって情報交換をする場所が無くなった。情報交換ができる場所を作ってほしい。

【馬場市長】
 牛深BASEを運営していた会社が倒産した。現在、牛深支所の3階4階にコワーキングスペースを作っているので、活用してほしい。


◎意見交換(5)
 本渡中心部と比較して牛深、河浦地域などの地方地域の人口減少や産業、商業の衰退、少子高齢化なども加速的に進んでいるように感じる。こうした地域格差の解消や地方の活性化は、天草市全体の持続的な発展に欠かせない課題である。地方地域の衰退対策にどのような政策を実施しており、これまでどのような成果があったのか。そして、地方地域の再生に向けてどのような具体的な施策、政策を考えているのか。また、その取り組みによってどのような成果と効果を目指しているのか。 

【馬場市長】
 﨑津集落の世界文化遺産登録と街並み整理、イルカウォッチングの環境へのシンボルとしての取り組み、宮地岳かかしの里の開設、御所浦恐竜の島博物館のリニューアルなどは、地域の住民が自分の町にまず自信と誇りを持っていただき、自分の住む地域の魅力を人に伝え、子どもたちに誇れるふるさとを残せるかという目的でその拠点となる施設の整備を行ってきた。今後も、倉岳の戦国ミュージアムの完成、牛深の海業への取り組みで拠点整備等を進める。このことは、単なる施設をつくることが目的ではなく、それぞれの地域の宝や魅力、そして、掘り起こして際立たせていくことで、そこに行く目的地となり、更には広い天草を周遊してもらうための手段として整備を図ってきた。
 この天草は県内での移住者数はトップである。しかし、20歳から39歳までの女性が30年後に50%以上減る、その数字だけで消滅可能性自治体というレッテルを貼られる。そのようなことを考えると、若い女性に残ってもらう。もしくは帰ってきてもらう。そして移住してきてもらうことが大事になってくる。そのためには、まずは子育てしやすい場所と仕事が大事になってくる。現在、企業誘致も積極的に行っており、牛深支所の3階、4階を改修して企業に入ってもらっている。今後も数社事業所を構えようとしていると聞いている。
 天草市全体の均衡のある発展については、公共交通の見直し。そして市役所に行かなくても24時間365日、いつでもさまざまな手続きができるようなDXの推進。観光振興による交流人口の増加を図りながら外国人観光客などの受け入れ準備を進めていく。


◎意見交換(6)
 県指定文化財の鰐口(わにぐち)が八代市坂本町で保管されている。経緯は不明だが、これは久玉にあったことが打刻されており、鰐口を坂本町から天草市が譲り受け、展示施設を建設して観光資源として活用することを提案。

【馬場市長】
 県指定重要文化財の大門観音堂の鰐口は、大門地区自治会の所有で現在は八代市立博物館未来の森ミュージアムで保管されている。天草市も令和元年に本渡歴史民俗資料館で行った天草の戦国時代展の際に一度借用して展示したことがある。八代市立博物館未来の森ミュージアムのように、国指定重要文化財の展示ができ、さまざまな分野の学芸員が常駐している環境にあることの方が、保護の観点から最適であると考えている。よって所有権の移転は考えておらず、現状では提案の実現は難しい。


◎意見交換(7)
 合併後20年が経過している。本庁舎、ここらす、あましんスタジアムなどの建設で1億円以上の公共事業を教えてほしい。牛深地区ではどのくらいの事業が行われたのか。それと今後の計画について説明を求め、計画の前倒しを強く要望。

【馬場市長】
 牛深地区では火葬場や給食センターを建設。現在、国の支援も見込まれる「海業」を計画中で、令和11年の共用開始を目指している。まずは漁協跡地の解体から着手し、目に見える形で変化を示したい。


◎意見交換(8)
 久玉城跡地周辺の草木が生い茂っており、毎年、文化課に整備をお願いしている。引き続き、整備をお願いする。

【馬場市長】
 適切に管理・整備する。

【経過】
 久玉城跡における支障木伐採や除草については、毎年、予算措置し実施しており、今後も継続して実施する。


【五和地区】令和7年11月21日実施

◎意見交換(1)
 イルカセンターのことについて、漁協が撤退されるということを聞いたが、今後どうなるのか。

【馬場市長】
 イルカセンターは、天草漁協が11月末で撤退されるということになったが、道の駅の機能である24時間使用可能なトイレと駐車場はこれまでどおり開放し、イルカウォッチングの受付もそのまま館内でできるようにする。 イルカウォッチングの受付は、7事業者の皆さんができるような形を取っていくのが理想であると思っているので、ぜひそうしていただきたい。1階の物販スペースは、現在出荷されている皆さんの出荷協議会で運営をしていくことを検討されている。2階のレストランは、テナントという形で事業者を募集したいと思っている。
 市としては、今後は世界中から研究者が集まってくる場所にしたいと思っており、このイルカセンターの2階を、学びながらイルカウォッチングをする拠点にしたいと考えている。


◎意見交換(2)
 﨑津のガイドやイルカの観光ガイドを行う生徒たちが英語で海外の人たちに説明をしていると聞きましたが、どういった英語能力向上の教育、指導をなされているのか。
 私は、英会話サークルの運営を民間の人たちとしており、まちおこしに積極的に活動してくれる生徒たちを後押ししたいと思いますので、その時には、ぜひ、お声掛けいただきたい。

【平田教育長】
 英語の授業には全国一律の学習指導要領というのがあり、それに則って行っている。それとともにALTをそれぞれの学校に派遣し英語の授業を行っている。
 それから、小学生の頃から英語に親しませようということで、小学校1年生から英語活動に取り組んでいる。これは、他市ではやっていないことで天草市独自の取り組み。それから英語力を高めるため、英検受験の助成を行っている。熊本県全体としては、中学3年生のみに英検受験の補助をしているが、本市の場合は、1年生、2年生に対しても補助を行っており、挑戦することで、英語力を高める取り組みを行っている。


◎意見交換(3)
 地域活性化というのは、 どこの地点において活性化ということをおっしゃっているのか。
 本渡のまち自体がもっと活気づいてほしいと思っている。それぞれの地域で今までのような活性化が求められるか。今日も地元の人がどれくらい聞きに来られるのか興味をもって来ましたが、残念ながらあまりいらっしゃらない、市長の話を身近で聞く機会なので、これからも天草市のために辛抱強く続けてほしいと思う。

【馬場市長】
 私も一人でも多くの方々に私の思い、今やろうとしていることを聞きに来てもらえるよう、出かけていくしかないと思っている。
 本渡は、天草全体の中の都市機能として充実させなければだめだと思う。
 これをやっていかなければ、天草から人がみんな出て行ってしまう。要は地域にいても、そこまで車で行けば、どうにかなるというようなことがあれば、安心して暮らすことができると考えている。


◎意見交換(4)
 海外から来られた人たちに、例えば、宿泊所案内、Wi-Fiサービスがあるかなどのインフォメーションに関して、市として、あるいは、観光組織としてどのくらい情報のPRができているのか。

【馬場市長】
 正直、今、ほとんどできていない。県と天草市、苓北町、上天草市でサイクリング協議会をつくり、まず整備しているのが、矢羽根といって、道に青い矢印をつけている。これからは宿の問題とかインフォメーションの問題とか、あとは看板などを整備していかなければならないということで、今協議を進めているところである。


◎意見交換(5)
 子どもたちに体験学習の島づくりということで、自然や歴史を見たりするだけではなく、地域の人たちとのつながり、自分が役に立てたと感じるような体験、人の温かさを感じるような体験もさせたほうがいいのではないか。

【平田教育長】
 体験学習はたくさんやっており、五和地区では天草大王について学ぶ、レタスの種植えから収穫まで体験する、イルカやホタルの環境について学ぶなど。
 また、地域貢献としては内野川の清掃活動、御領石竹秋宵まつりや各地区の祭り、ウォーキングなどでのボランティア活動などに参加しており、地域と関わることにより、いろいろ褒められて、自己肯定感も高まり、自信も深めると思っている。


◎意見交換(6)
 全国の天草出身の方々に声をかけて、ふるさと応援団というような感じで、何か活動をできないか。

【馬場市長】
 ふるさと住民制度というのを作っておりまして、天草にゆかりのある方々に登録していただいて、例えば、市の広報などを送っている。ただ、まだまだその活用が弱いと思いますので、しっかりとやっていく。


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