2月21日、公立幼稚園である本渡南幼稚園・本渡北幼稚園・亀場幼稚園の合同閉園式が天草市民センターで行われ、園関係者や園児、保護者など約100人が参加しました。
3園はそれぞれ、昭和4年(南)・昭和22年(北)・昭和49年(亀場)に創設。園児の減少もあり、すでに本渡南幼稚園と亀場幼稚園は休園し、現在は本渡北幼稚園のみに。そして、今年3月で、3園は合わせて2万4千人以上の卒園生を送り出したその長い歴史に区切りを付け、「あまくさ幼稚園」として4月に新たな門出を迎えます。
式典では、天草市幼稚園後援会連絡協議会の山下敏宏会長が「3つの幼稚園の歩みは新しい形へと受け継がれ、これからも多くの子どもたちの未来を照らし続けていくと信じています」とあいさつ。その後は、本渡北幼稚園に通う園児30人による歌の披露があり、元気よく歌うその姿に参加者は優しい表情で見守っていました。歌が終わると、ペットボトルキャップのリサイクルアートで作った「ありがとうの花」を参加者一人ひとりに園児が手渡していました。
会場の入り口には、閉園する3園へのメッセージを桜の花びら状の紙に書き、壁に貼られた木に貼ることで「ありがとうの木」に花を咲かせるコーナーを設置。「大切な我が子の成長の場として心にしまいます」「母が卒園した園に息子も通園できてうれしかった」「かめばようちえんありがとう」など、保護者や園児などがこれまでの思いをメッセージに記し、閉園を惜しんでいました。

山下会長によるあいさつ

園児たちによる元気な歌の披露

園児を優しく見守る

感謝の気持ちを込めて

3園の思い出をスライド上映

鶴田園長から3園の園旗を返納

メッセージを記入

「ありがとうの木」に花を咲かせる

園の歴史や思い出を展示