本市では、令和8年3月26日付けで熊本県が公表した「熊本県広域的地域活性化基盤整備計画(二地域居住)」と連携し、本市における二地域居住の推進と地域活性化を図るため、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律(平成19年法律第52号)第22条の規定により「天草市特定居住促進計画」を策定し、公表します。
二地域居住とは?
国全体で人口が減少する中、全ての地域で「定住人口」を増やすことはできません。そこでこれからは、主な生活拠点とは別の特定の地域に生活拠点を設ける暮らし方である「二地域居住」などの多様なライフスタイルの視点が必要となります。都市部などに居住しながら、一定期間、本市に滞在し、働いたり交流したりする暮らし方により、人の流れを呼び込むことで、地域のにぎわいや担い手の確保につなげることを目的としています。
天草市特定居住促進計画(二地域居住)の策定
本計画では、本市の特性や地域資源を生かしながら、「御所浦地区」を特定居住重点地区とし、次の内容を実施します。
既存の宿泊施設や「御所浦恐竜の島博物館」等の拠点施設を活用し、若い世代の二地域居住を推進することで、地域と継続的に関わる「関係人口」の創出と交流人口の拡大を図ります。
具体的には、世界的な価値を持つ「恐竜」や「化石」をテーマにした創作活動や豊かな海が育む「食」の魅力発信等に取り組み、本市と協定を締結している大学などとの連携による滞在型制作活動(アーティスト・イン・レジデンス)を定着させます。
これにより、多様な感性を持つ若者が日常的に行き交い、地域住民と深く交流する環境を整備することで、地域コミュニティの維持と将来的な担い手の確保に資する持続可能な地域づくりを目指します。
施設の整備に関する事業と一体となって、その効果を一層高めるために必要な事業または事務に関する事項
- WebサイトやSNSなどにおいて二地域居住促進に関する情報の発信
- 二地域居住候補者にとって魅力の再発見や地域のリアルに触れる関係人口向けプログラムの提供
- 天草市ふるさと住民登録制度と連携し、二地域居住者などに対しアンケート調査を実施し、サポート施策を検討
- 本市が協定を締結している大学などと連携した、アート・歴史文化、食をテーマにした「アーティスト・イン・レジデンス」型モニターツアーの実施
- 御所浦恐竜の島博物館における化石の研究者(古生物学者)などとの交流活動を実施
本計画の詳細は、「天草市特定居住促進計画」をご覧ください。
関連情報
熊本県広域的地域活性化基盤整備計画(熊本県ホームページ)
(外部リンク)
二地域居住・関係人口ポータルサイト(総務省ホームページ)
(外部リンク)
二地域居住の推進(国土交通省ホームページ)
(外部リンク)