永田隆三郎役宅跡 最終更新日:2025年3月10日 印刷 永田隆三郎は、古江村の庄屋で、弘化4 (1847)年1月27日から6日間続いた弘化天草大一揆の指導者と伝えられています。翁と古江若者によって火蓋を切った大一揆は26ヵ村と銀主84軒を打ちこわし、1万5千余人の大動員となり成功を収めました。 しかし、一揆の首謀者として捕えられたのち、嘉永2(1849)年2月2日に獄門刑に処せられ60歳の生涯を閉じました。 ■指定区分:市指定■指定種別:史跡■指定日:昭和51年1月10日■地域:栖本■所在地:栖本町古江字柱松