串ケ崎古墳 最終更新日:2020年6月22日 印刷 牧島の西南端に突出した串ヶ崎の突端近くにあり、石室は奥壁が幅136cmで、羨門(せんもん)寄りの側壁は抜かれていますが、145cm程度と推定でき、奥行き175cmです。 羨門には2枚の板石が40cmの間隔を空けて設置してあります。 奥壁の近くには、壁の上端から79cmのところに貝殻の混じった砂の層が見られます。 ■指定区分:市指定■指定種別:史跡■指定日:昭和50年1月15日■地域:御所浦■所在地:御所浦町牧島