金浜城石垣 最終更新日:2020年6月18日 印刷 この地には、鎌倉時代に志岐氏の一族である三郎安弘が住んでいた金浜城がありました。 南崖の隅田川口に面する所に、当時の石垣が幅約15m、高さ3mほど残っています。天草の中世の城跡に石垣が発見されているのは珍しく、久玉城の石垣に次ぐものです。 ちなみに、戦時中の城跡には航空隊の兵舎が建てられていました。 ■指定区分:市指定■指定種別:史跡■指定日:昭和50年6月13日■地域:本渡■所在地:佐伊津町金ヶ丘