子どもの急な病気やけがの時の対処

最終更新日：2019年12月26日

　保護者にとって、お子さんの急な病気やけがはとても心配なものだと思います。熱をだしたり、食べ物を吐いたり、いつもと違ったことがあると、慌ててしまったり、どうしてよいか迷ってしまうこともあるでしょう。

　子どものようすが「普段と違う」「どこかおかしい」と感じたときには、よく子どもの状態を観察し、心配な点がある場合には、かかりつけ医に相談しましょう。

　受診した方が良いのか迷ったときは、下記を参考にしてみてください。

　いざ病気になってからでは落ち着いて対処することが難しい場合がありますので、事前に目を通されておくことをお勧めします。

　■こどもの救急

　　日本小児科学会では、さまざまな症状に対して受診の目安や対処方法について情報提供をしています。

　　以下のアドレスをクリックすると、ホームページを見ることができます。

　休日、夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、受診した方が良いのか迷ったときは、「小児救急でんわ相談[♯8000]」に電話すると看護師などから症状に応じた適切な対応の仕方や受診する病院などのアドバイスが受けられます。

　■熊本県小児救急電話相談　TEL　♯8000　または　　096－364－9999

　　＜相談時間＞　

　　　平　日：19時から翌朝8時まで　　

　　　土曜日：15時から翌朝8時まで

　　　日祝日：８時から翌朝８時まで

　＜注意＞

　　・「♯8000」は携帯電話からは使用できますが、ダイヤル回線、IP電話、光電話からの使用はできません。

　　　・この事業は全国同一の短縮番号♯8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送されます。

　　天草地域医療センター　〒863-0046　市内亀場町食場854-1　　TEL　0969-24-4111

　　　ただし、来院する前に必ず電話を入れてご相談ください。

　乳幼児期の事故の大半は、親や家族のちょっとした気配りで防ぐことができます。こどもの年齢によって起こりやすい事故を知り予防を心がけましょう。

　年齢によっておこりやすい事故や応急手当の方法は、母子健康手帳や乳幼児健診時に配布した「わが家の安心ガイドブック」、「大変危険です。子どもの誤飲！！」を参考にしてください。

　■中毒110番　市民専用電話　

　　大　阪：072－727－2499（365日　24時間対応）

　　つくば：029－852－9999（365日　午前９から午後９時対応）

　※化学物質、医薬品、動植物の毒などによる中毒事故への対処方法など迷った時にご相談ください。

　　　応急手当や受診の必要性を薬剤師、獣医師がアドバイスします。

　■たばこの誤飲事故専用電話（テープによる情報提供）

　　072－726－9922（365日　24時間対応）

目的から探す