新築した時に長期優良住宅認定制度に該当する新築住宅には、固定資産税を減額する措置があります。

　１戸あたり120平方メートルまでに相当する固定資産税が、５年または７年間、２分の１に減額されます。

　減額措置を受けるには、長期優良認定通知書、認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額申告書が必要です。

■対象の要件

　●家屋の住居部分の床面積が２分の１以上であること

　●１戸当たりの床面積が50平方メートル（1戸建て住宅以外の賃貸住宅などにあたっては40平方メートル）以上280平方メートル以下であること

■減額の期間

　（１）３階建て以上の耐火構造住宅（マンションなど）‥‥新築後７年間

　（２）（1）以外の長期優良住宅‥‥新築後５年間

■申込期間

　新築した翌年の１月31日まで

■申告方法

　　「認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額申告書」および『長期優良認定通知書（写しでも可）』を

　本庁・課税課または各支所に提出してください。

長期優良住宅認定制度とは