障害者控除対象者認定
市では、所得税・市県民税の障害者控除対象者認定書を交付しています。
身体障害者手帳、療育手帳などの交付を受けていなくても、65歳以上の人で、障がいの程度が障がい者に準ずると認められる場合に交付します。
所得税や市県民税の申告を行う際、この認定書の写しを添付することで、本人またはその扶養者が、障害者控除もしくは特別障害者控除のいずれかを受けることができます。
認定書交付対象者… 市内在住の65歳以上の人で、下記のいずれかに該当する人。
・身体障がい…身体障害者障害程度等級表の1級から6級と同程度の障がいがある人。
・知的障がい…知的障がい判定基準に該当する程度の障がいがある人。
精神上の障がいにより事理を弁識する能力を欠く常況にある人と同程度の障がいの程度であること。
・寝たきりの高齢者…常に就床を要し、複雑な介護を要する状態(6カ月程度以上臥床し、食事、排便などの日常生活に支障のある状態)である人。
※認定基準に該当するかは、福祉事務所長が決定します。
※要介護認定を受けている人でも該当しない場合があります。
認定申請に必要なもの
・障害者控除対象者認定申請書
・申請者の印かん
・医師の診断書などの資料(要介護認定を受けていない場合)
※認定書は申請書受付から数日で発行し、郵送にてお届けします。