今では入手困難な絶版された図書・資料が天草市立中央図書館で閲覧・複写ができるサービスがあります。
※国立国会図書館デジタル化資料送信サービスの概要
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスは、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等 の理由で入手困難な資料約184 万点(令和5年2月現在)を、図書館内で閲覧・複写ができるサービスです。
【利用できる資料】
●図書・・・・昭和62年までに受け入れた図書、震災・災害関係資料の一部 約85万点
●古典籍・・・明治時代以降の貴重書等や清代後期以降の漢籍等
●雑誌・・・・明治期以降に発行された雑誌(刊行後5 年以上経過)で商業出版されていないもの
●博士論文・・昭和63年~平成12 年の間に国立国会図書館で受け入れたもので商業出版されていないもの
【利用方法】
1. 利用条件
天草市立図書館の利用者カード、もしくは身分がわかるもの(保険証・運転免許証・学生証)の提示
2. 閲覧場所 天草市立中央図書館
3. 利用時間 1日1回、30分です。
4. 複写について
※著作権法の範囲内で可能です。一部複写できない資料もあります。所定の申込書にご記入の上、カウンターでお申し込みください。
※職員が複写を行い、お渡しします(セルフ複写はできません)。白黒1枚10円(A4/A3)、カラー1枚30円(A4/A3)で、複写の申し込み受付は、閉館30 分前までです。混雑時や申し込み終了時刻間際のご依頼、複写枚数が多い場合は、後日、複写物をお渡しします。
5. その他 デジタル化資料のダウンロードや画面の撮影はできません。
【国立国会図書館個人向けデジタル化資料送信サービスについて】
2022年5月19日より、個人の端末(パソコン、タブレット等)でも閲覧できるようになりました。
2023年1月18日から、印刷(プリントアウト)も可能になります。
詳細は「個人向けデジタル化資料送信サービス
(外部リンク)」をご覧ください。