3月7日、天草市立本渡看護専門学校で卒業式が行われ3年生32人が学び舎を巣立ちました。
植村学校長は、「卒業は、長い看護の道の新たなスタートの日。本校での学びは基礎教育の範疇であり今後は看護のプロとして今まで以上に自己研鑚してほしい」と式辞を述べました。送辞では、川上結月さんが、「実習を重ねるごとに表情が凛々しくなり、夢に向かって努力する姿は私たち在校生の目標でした」と送り出していました。
卒業生を代表して飽田清貴さんが、「ここで学んだことや思い出を胸に、今後も日々精進していきます」と力強く答えていました。
今回の27期生で、卒業生は1,000人を超えました。
◆卒業式は、新型コロナウイルス感染症の対応のため、来賓と保護者の出席を取りやめ、在校生も代表10人のみ。卒業証書も代表にのみ授与するなど時間短縮の措置が取られました。
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規模を縮小して挙行した卒業式 | 代表に卒業証書を授与 | 在校生が3年生との別れを惜しんだ |
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答辞を述べた飽田清貴さん | 学校教員から証書を受け取る卒業生 | 卒業おめでとうございます |