7月6日、倉岳町体育館で開催されました、昭和47年上天草大水害50年式典に出席しました。
式典には、主催者の倉岳まちづくり協議会の皆さまをはじめ、被災者家族、地元行政区長、地元の各学校の先生、児童・生徒など、約100人が出席され、犠牲者に花を手向けられました。
この大水害では、天草上島を中心に123人が犠牲となり、多くの重軽傷者や450戸以上の家屋が押しつぶされるなど甚大な被害が発生し、倉岳町においても29人の方が亡くなられております。
この式典を通じて、50年前に起こった出来事とそこからの復旧・復興などを後世に引き継いでいくことの大切さ、将来発生するかもしれない大きな災害への対応について改めて考える機会となりました。
式典を主催していただいた、倉岳まちづくり協議会や地区振興会の皆様、誠にありがとうございました。 水害犠牲者の御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。

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あいさつを述べる馬場市長 | 地域の皆さん約100名が来場 | 倉岳小の児童による作文発表 |

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災害のようすを伝える50年前の新聞の掲示 | 災害への備えを見直しましょう | 正しい知識で命を守る行動を! |