天草拓心高校SBP部が8月1日に開催された「第6回全国高校生SBP交流フェア」に参加し、最高賞の文部科学大臣賞を受賞されました。9月17日、天草拓心高校SBP部が市役所を訪問し、受賞の報告を受けました。
SBPとは、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みで、天草拓心高校SBP部は「オリジナルたい焼き(あまりん焼き)」と「防災非常食」の開発を行いました。非常食をとおして防災意識を高めるというコンセプトや、他校との共同での取り組みが評価され、見事、最高賞に輝きました。
受賞報告会では、取り組みの内容をスライドを利用して発表していただき「自分達の取り組みが評価され嬉しかった。今後も拓心高校SPB部が発展するよう頑張っていきます」など、受賞の喜びを話してくれました。
高校生の素晴らしい発表に感動し、天草の明るい未来を感じました。文部科学大臣賞の受賞、誠におめでとうございました。