11月15日の栖本地区を皮切りに、全11日間の日程で市内全ての地区において「令和3年度まちづくり座談会」を実施しました。
例年、多くの市民の皆さまにご参加いただいておりましたが、今回は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、行政区長の皆さま、まちづくり協議会や地区振興会の皆さまなどを対象に規模を縮小して開催させていただきました。
座談会では、今後、この天草をどのようにすべきか、また、この素晴らしい天草の魅力をどの様に伝えていくべきかなど、私が目指す「まちづくり」についてお話しさせていただきました。
話の冒頭、参加者の皆さまに「今後、この天草はどんどん良くなっていくと思う人」と問い掛け、挙手をお願いしました。どこの会場も手が挙がるのはまばらでありましたが、話の最後に再度同じ質問を行ったところ、全ての会場で約半数の方々から挙手をいただくことができました。
皆さまからいただいた貴重なご意見については、早速、担当課と現地確認や協議を行い対応しております。また、令和5年度から令和11年度(7年間)のまちづくりの基本的指針となる「第3次天草市総合計画」の策定のための貴重なご意見とさせていただきます。
限られた時間の中での説明でしたので、ご不明な点もあったかと存じますが、秘書課や担当課へご意見やご質問をいただければ、改めてお答えするなど対応いたしますので、お申しつけいただければ幸いです。