5月21日、天草上島と下島を結ぶ(仮称)第2天草瀬戸大橋の下島側仮桟橋で、全ての橋桁を一本でつなげる桁連結式が、関係者約40人が出席して執り行われました。
式では、施工者の日立造船と県の代表が高所にある橋桁に上って、掛け声に合わせて最後のボルトを締めつけ、すべての橋桁が連結しました。
発注者を代表して、田嶋県副知事が「沿線地域の観光・産業の振興、災害発生時の代替道路となる重要な道路」とあいさつされ、私からも祝辞を述べさせていただきました。
令和4年度末に完成予定の、(仮称)第2天草瀬戸大橋を含む本渡道路については、天草地域の住民にとって悲願でありますが、熊本天草幹線道路の全線開通に向けてもっともっと努力をしていかなければならないと思っておりますので、今後も、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。