11月5日、「福連木子守唄&童謡まつり2023 in 天草」が福連木子守唄公園で開催され、市内外から約2,000人が訪れました。この祭りは、福連木子守唄&童謡まつり実行委員会が主催し、今年で27回目。江戸時代から歌い継がれている「福連木の子守唄」の歌唱や踊りが、天草小学校の児童や福連木子守唄保存会により披露されました。
同実行委員会の平松和徳会長は、「天草以外からもたくさんの人に来てもらうことで、地域が少しでも活性化し、このイベントが長く続いて行ってほしい。福連木の子守唄が後世に歌い継がれていければうれしい」と話していました。
その他にも、天草広域連合消防音楽隊の演奏や寸劇、天草島内の園児や小学校児童の演奏・歌唱、猿回しやMICAさん・松下まきさんのライブステージ、物産販売や福連木の特産品が当たる抽選会、餅投げなどがあり、来場者は秋晴れの1日を楽しみました。
開会宣言
天草小学校児童の福連木の子守唄合唱
天草広域連合消防音楽隊の演奏
富岡小学校児童のアコーディオン演奏
都呂々保育園園児のエイサー演奏と踊り
苓陽幼稚園園児のマーチ演奏
牛深ハイヤを歌う万越会吉川妙子さん
福連木子守唄保存会の歌と踊り
MICAさんのステージ
真八&ホープの猿回し
平成音楽大学と天草小学校児童のコラボ
松下まきさんのステージ
地元特産品が当たるお楽しみ抽選会
餅投げスタッフ
餅を拾う参加者