予防接種法の改正により、令和8年4月から定期接種で用いられるワクチンが変更されました。それに伴い、自己負担額が2,700円から3,500円に増額となります。
現在お持ちの予診票は、令和8年4月以降も使用できます。
接種の対象者は65歳(66歳の誕生日の前日まで)で変更はありません。
※65歳になる誕生月の月末に案内通知(予診票他)を送付します。
使用ワクチンについて
●沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)
※20価は、これまでの使用ワクチン23価と比べて予防効果が高い傾向にあり、長期的な免疫持続が期待できます。
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の効果
肺炎球菌には、100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、そのうち20種類の血清型を対象としたワクチンであり、この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約5~6割を占めるという研究効果があります。
また、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3~4割程度を予防する効果があるという研究効果があります。
※成人侵襲性肺炎球菌感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の安全性
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシー、けいれん(熱性けいれん含む)、血小板減少性紫斑病がみられることがあります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
| 発現割合 | 主な副反応 |
|---|
| 30%以上 | 痛み・圧痛*(59.6%)、筋肉痛(38.2%)、疲労(30.3%) |
| 10%以上 | 頭痛(21.7%)、関節通(11.6%) |
| 1%以上 | 紅斑、腫脹 |
*ワクチンを接種した部位の症状
接種方法
※接種を希望する指定医療機関へ直接電話等で予約をしてください。
※市から配られる「説明書」を必ず読んで、理解した上で接種を受けましょう。
◆持参するもの
・本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
・自己負担金 (※生活保護世帯は、受給証明書の持参で無料)
・障がい者手帳等または生活保護受給者証(該当者)
天草市外で接種を希望する場合
天草市外で接種を希望する場合は、申請手続きが必要です。
こちらの記事を確認し、申請をお願いします。
天草市外で予防接種を希望する人は申請が必要です
健康被害救済制度について
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関で治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合は、予防接種法に基づく救済が受けることができます。
請求書の様式や給付金額など、具体的な救済制度については、以下のリンクを参照してください。
厚生労働省HP「予防接種健康被害救済制度」(外部リンク)
問い合わせ先
天草中央保健福祉センター 電話 0969-24-0620
天草西保健福祉センター 電話 0969-75-3301