今期2回目となる食中毒警報が、7月24日(金曜日)午前11時に熊本県下一斉に発令されました。
気温が35℃以上の猛暑日が連続して一週間以上続くと予想されるこの時期は、不適切な食品の取り扱いによる細菌性の食中毒が発生するリスクが極めて高くなります。
食品を取り扱う際には次の点に注意しましょう。
食品衛生のルールを守りましょう
(1)食中毒防止の3原則は、細菌を『つけない』、『増やさない』、『やっつける』です。
(2)調理する人は、調理前や汚染があった都度、必ずよく手を洗いましょう。
(3)調理場は整理・整頓し、清潔な服装で調理に従事しましょう。
(4)新鮮な食材を用い、適切に温度管理しましょう。
(5)包丁、まな板などの調理器具や布巾は清潔にしましょう。
(6)ゴキブリ、ハエ、ネズミの駆除を徹底しましょう。
(7)調理は迅速に、作り置きはしないようにしましょう。
(8)冷蔵庫の中には食品を詰めすぎず、庫内温度は10℃以下に保ちましょう。
家庭では次のことに注意しましょう
(1)加熱する食品は中心部まで十分に火を通しましょう。
(2)冷蔵や冷凍が必要な食品は持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
(3)調理後の食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合は思い切って捨てましょう。
(4)行楽時には、食べ物(お弁当など)を前日から作り置きしたり、車中や直射日光の当たる場所に長時間放置しないようにしましょう。
(5)手に傷がある人は手袋をするなどして食品に直接触れないようにしましょう。
本警報は、発令から7日間(7月30日まで)とし、その後は自動解除されます。
ただし、発令から8日間(7月31日)の予報最高気温が35℃以上の場合は継続され、その後初めて35℃を下回った日に自動解除されます。
県内の今年の食中毒発生状況は、7月23日時点で6件、162人となっています。