5月31日は「世界禁煙デー」 最終更新日:2024年4月5日 印刷 世界禁煙デー「喫煙と健康を考える日」世界禁煙デーは、世界保健機関(WHO)により1988年に初めて定められました。翌年1989年からは5月31日と定めて、世界各国で「喫煙と健康を考える日」としてさまざまな催しが行われています。また、日本でも1992年から、WHOの世界禁煙デーからの1週間(5月31日から6月6日)を「禁煙週間」と定めています。 国、県のたばこに関する情報*厚生労働省ホームページ「5月31日は世界禁煙デー」 は、こちらをご覧ください↓https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000083582_00003.html(外部リンク)*熊本県ホームページ「たばこ対策を推進しています。」は、こちらをご覧ください↓https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/44/51421.html(外部リンク)日本人が命を落とす最大の原因が「たばこ」です たばこは、脳卒中や心臓病をはじめ、多くの病気と関係があり、年間13万人がたばこが原因で亡くなっていると報告されています。 また、COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこが原因で、「せき・たん・息切れ」の症状が続く病気で、放置すると、将来、要介護・寝たきりにつながる可能性があります。 思い立ったが吉日。自分と大切な人の健康のために、禁煙をおすすめします。 禁煙に成功しやすい方法とは 医療機関での禁煙治療や禁煙補助薬を利用するとニコチン切れの症状を抑えることができ、無理なく禁煙ができます。 禁煙治療には、認知行動療法や、ニコチンパッチ、内服薬を使用するものがあります。 市政だより5月号で、内服治療を紹介していますが、世界的に出荷が停止されてる状況で現在内服治療は行っておりません。【禁煙治療を利用するメリット】無理なくやめられる。より確実にやめられる。禁煙が成功する可能性が、自力にくらべてアップ!比較的お金をかけずにやめられる。 あなたの体は自分だけのものではありません。家族のために、周囲の人のために、禁煙してみませんか禁煙治療には健康保険が適用されます(12週間に5回の禁煙治療が受けられます。) 保険適用には要件があります。要件の詳細と天草圏域の禁煙に保険が使える医療機関一覧がありますので、ぜひご利用ください。 詳細はこちらからご覧ください。↓ 禁煙外来医療機関一覧(R6.4.5現在)(PDF:100.5キロバイト) TDSテスト (PDF:78.2キロバイト)やめたいけど、やめられない人は市保健福祉センターにご相談ください。 ■天草中央保健福祉センター TEL0969-24-0620 ■天草西保健福祉センター TEL0969-75-3301