本日、令和7年7月1日(火曜日)午前11時、熊本県下一斉に食中毒注意報が発令されました。
暑い日が続くこの時期は、不適切な食品の取り扱いから食中毒発生が危惧されます。
食品の取り扱いには食中毒予防の3原則、細菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」を心掛け、充分に注意しましょう。
特に調理前やトイレの後は、手洗い・消毒を十分に行い、加熱の際には中心部まで十分に加熱し、調理後の食品は常温で放置せず、早めに食べるように心掛けましょう。
なお、本注意報は10月1日(午前0時)に自動解除されます。
県内の今年の食中毒発生は、7月1日現在で7件・95人となっています。
家庭での食中毒予防については、以下の資料をご参照ください。