やわらかな春の訪れを感じさせ、河津桜の花が咲き誇る卒業の季節。3月7日は、天草市立本渡看護専門学校の卒業式に出席しました。
最近、新聞に「天草の医療ピンチ」という見出しの記事が掲載され、医療現場の厳しい状況に驚き心配された人も多かったと思います。そんな中、式では卒業生40人のうち21人が天草の医療機関に就職することが報告されました。なんと心強いことでしょう。コロナ禍を経験し、その過酷さから看護の道を志す人が減っていることも理解できますが、「病気で苦しんでいる人たちを救いたい」「患者さんに寄り添い、その痛みや苦しみを和らげて楽になってもらいたい」との思いを持った看護師を目指すきらきらと輝く若者たちが目の前にいてくれることに、心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいになりました。“天草の今と未来を支えてくれる皆さんが安心して働ける環境を作らねば”と決意を新たにした1日でした。