7月10日に茨城大学の授業「地方創生とリーダーシップ」で「天草学」について講義を行ってきました。
これは、同大学で昨年度から始まったもので、4月からの前期と9月からの後期の全26回の講義で構成されており、天草市を地方創生の先進地として学ぼうというものです。
今年度も4月から、毎週金曜日に天草市内の経営者等が登壇して1時間30分の講義が行われています。私は、今年度も前期の最後の講師として、「つながるチカラでまちづくり 官民連携で進める持続可能な地域社会」と題し、本市が目指す将来像や取り組みなどについて講義を行いました。
この「天草学」の講師は、他にも、天草のシェフや観光事業者、1次産業の生産者、美容師、市職員などさまざまで、「天草を守り未来へつなぐため、地域を活性化させたい」と心から考えている人ばかりです。
これまでの講師の魂を込めた語りは、誰もが心に刺さり、天草学を通して「天草に行ってみたい」、「天草の経営者はかっこいい」と言う声や、「何もない」と思っていた自身の出身地域に対する考え方を見直し、「いつか地域に貢献できる人材になりたい」と学生に決意させるものでした。
私の講義を受講した学生からも、「天草の事例をひとつの理想のモデルとして胸に刻み、外の世界で学んだ知見を故郷に還元できるよう、これからの学生生活における学びを深めていきたい」という感想をいただき、若い世代の皆さんが真剣に地域の未来を考えていることに大変頼もしく感じました。
茨城大学の皆さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。