天草市内での有害鳥獣による農業被害額は、令和6年度推定で約2,800万円規模に達しています。最近では市街地でのイノシシの出没が増加しており、日常生活における安全確保が最重要課題となっています。
捕獲や駆除は、電柵の設置や誘引物(生ゴミ、ペットの餌、放任果樹など)の撤去などで抑えられない場合の最終手段として位置付けており、引き続き住民の皆さんは、住宅地へイノシシを寄せ付けない取り組みのご協力をお願いします。
住民への協力ポイント
ペットである犬や猫のごはんは、イノシシにとってもごちそうです。食べ残しを放置しないようにしましょう。
人の姿が少なくなる夜間は、イノシシの活動が活発化するので、外出するときは注意が必要です。また、ライトが当たるような明るい場所は、イノシシが警戒し、近づきにくくなります。
生ゴミもイノシシにとっては立派なごはんです。地域のごみ出しルールをしっかり守りましょう。また、放任果樹(庭木の柿やかんきつ類など)も格好の餌です。落下した果樹の撤去や、場合によっては木の伐採なども検討しましょう。
イノシシの目撃情報や、イノシシ対策情報など地域の住民同士で情報共有し、地域全体でできるところからイノシシ対策に取り組みましょう。