
7月24日、姉妹都市であるアメリカのエンシニータス市の学生など7人が来訪し、久玉地区コミュニティセンターで日本文化交流が行われました。
学生たちは浴衣を身にまとい、講師たちによる琴や尺八などの演奏を楽しんだ後、4つの日本文化を体験しました。
茶道体験では、お茶を立てるコツを講師に教わりながら、お茶を飲む所作まで丁寧に取り組み、琴の体験は「さくらさくら」の楽曲に挑戦。学生たちは譜面を見ながら一生懸命演奏し、1曲全て弾き終えると、講師や他の参加者からの拍手で、とてもうれしそうな表情を浮かべていました。
また、尺八体験では、きれいな音色を出せず苦戦しつつも、講師のお手本を見ながら、息の吹き方や楽器の角度を変えたりと試行錯誤をしながら何度も挑戦する姿が見られました。
最後の生け花体験では、ホームステイ先に飾ることをイメージして制作に没頭する学生たち。花の色合いや向き、高さを調整したりと、花を吟味しながらオリジナルの作品を完成させ、最後は作品を手に講師たちとみんなで記念撮影を行いました。
体験を終えたオリビア・フェスティーノさん(16歳)は、「どの体験もとても楽しかった。特に琴の音色や音楽はアメリカにないものなので初めての体験でとても印象に残っています」と笑顔で話されました。

アメリカ西海岸のカリフォルニア州南部にある海辺の町。ロサンゼルスから南へ約160キロメートル、サンディエゴから北へ約40キロメートルの場所にあり、美しい海岸線と温暖な気候で、サーフィンの聖地としても有名です。
人口は約6万人で、かつては花や野菜などの農業が盛んでしたが、現在はサンディエゴ都市圏のベッドタウンとして、研究開発・IT産業などに従事する人も多く、海辺で住みやすい住宅都市として人気があります。
天草市(旧本渡市)とは、トライアスロンをきっかけに1988(昭和63)年に姉妹都市提携を結んでおり、現在は教育部門で、両市の中高生が相互訪問を行い、ホームステイや学校訪問を通して約40年にわたる交友が受け継がれています。