三日月瀬 最終更新日:2020年6月18日 印刷 魚貫崎地方では、「大蛇池(池田池)の大蛇が大江の池(お万が池)の恋人の所に通うために使った陸路を、日輪碑(切石様)によって阻まれたため、大蛇が海を渡るようになったため、大シケで漁師の人々は大変困るようになりました。そこで、北遠見岳の下鵜瀬近くにある瀬にも日輪を刻んだところ、大シケの日が少なくなった。」という伝説が伝えられてきたことから、この瀬を「三日月瀬」と呼んでいます。 ■指定区分:市指定■指定種別:史跡■指定日:平成4年12月2日■地域:牛深■所在地:魚貫町唐干田下