寛政11年（1799）4月、牛深に湊番所を置き、出入りの船舶を監督することとされました。
　当時役宅用の飲料水として真浦地区数ヶ所に番…

　平成18年（2006）に楠浦の眼鏡橋と共に県の指定を受けた石造眼鏡橋。明治15年（1882）に建造されました。

　天保３年（1842）建造の石造桁橋。町山口の祇園神社の前に架かる下浦石造りの石橋で角柱５列９行の45脚によって支えられています。現代では…

　五和町手野に所在する、大正9年(1920)の「尼港事変」で殉難死した人々の慰霊碑。犠牲になった日本の民間人のうち、三割が天草出身でした。

　五和町御領の芳證寺敷地に残る衆寮堂。修行僧の勉強や宿泊の場として使用されていた建物を明治8年から6年間小学校の校舎として村が借り受け、そ…

　五和町御領の御領神社境内に所在する鳥居。御領組11代大庄屋の長岡興就により天保11年（1840）に奉納されたものです。柱には「長岡五郎三…

　江戸時代に貿易などで財を成した、天草を代表する豪商石本家の屋敷跡。周囲に御領石を加工した立派な塀が築き上げられ、石本家の盛栄の一端が伺え…

「ペー」が墓の西方、県道（坂瀬川ー御領線）をへだてて岩宗の丘の上の雑木林の中に9基ののキリシタン墓碑があります。表面は無銘だが、中央の墓…