
「時間がない」「まだ大丈夫」「症状がないし・・・」といった言い訳で、ご自身の健康を後回しにしていませんか?
それってとても危険です。
日本人の2人に1人が”がん”になっています。これは、日本人が長生きするようになったからで、まさに国民病とも言えます。ですが、がんは生活習慣の改善や早期発見で、ある程度「コントロール可能」な病気とも言われています。加えて、がんの半数以上は治癒する時代であり、早期発見・早期治療で9割以上が治るといわれています。
ほとんどのがんで、初期(がんが粘膜の表面近くにとどまっている1~2センチ程度)の段階では痛みなどの自覚症状はありません。
だからこそ、定期的にがん検診を受診することをおススメします。
がんの統計データ
■がん罹患数の順位(2023年)| | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
|---|
| 男性 | 前立腺 | 大腸 | 肺 | 胃 | 膵臓 |
| 女性 | 乳房 | 大腸 | 肺 | 胃 | 子宮 |
日本人が一生のうちにがんと診断される確率(2023年データに基づく)
男性61.1%(2人に1人)
女性50.1%(2人に1人)
※天草市が実施している検診でも、毎年60~80例がんが発見されています。
■がん死亡数の順位(2024年)| | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
|---|
| 男性 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 |
| 女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 | 乳房 | 胃 |
日本人ががんで死亡する確率は(2024年のデータに基づく)
男性24.4%(4人に1人)
女性17.2%(6人に1人)
もっと詳しく知りたい場合は、最新がん統計
(外部リンク)をチェック!
市のがん検診の種類と対象者
■令和8年度のがん検診一覧| | 対象者(市民) | 検査方法 | 料金 |
|---|
| 胸部検診 | 40歳~ | レントゲン検査
| 200~500円 |
| 大腸がん検診 | 40歳~ | 便潜血検査(2日分の便の提出) | 200~400円 |
| 胃がん検診 | 40歳~ | 胃透視検査(バリウム) | 700~1,800円 |
| 乳がん検診 | 【女性】30歳~ | 超音波検査またはマンモグラフィー検査 | 300~1,200円 |
| 子宮頸がん検診 | 【女性】20歳~ | 細胞診および内診 | 600~1,400円 |
| 前立腺がん検診 | 【男性】50歳~ | 血液検査 | 200~900円 |
| 肝炎ウイルス検診 | 40歳の未受診者 | 血液検査 | 無料 |
※年齢や加入している医療保険、受診方法によって料金が異なります。
※年度年齢40歳は対象となる全項目で、20歳は子宮頸がん検診が無料です。
※女性のがん単独検診は通年で受診できます。こちらから
ご確認ください。
受診方法や健診(検診)の詳細は、こちら
から
がんを防ぐための新12か条
がんは、禁煙や健康的な食事、運動といった生活習慣の改善である程度は予防できますが、ゼロにはできません。そのため、検診による早期発見との二段構えが重要です。がんを防ぐ12か条を参考に、できるところから取り組んでみましょう。
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙を避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足しないように
7.適度に運動を
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10. 定期的ながん検診を
11. 身体の異常に気づいたら、すぐに受診を
12. 正しいがん情報でがんを知ることから