４月18日、株式会社コンサルハマダ様（熊本市）、および株式会社熊本総合技術コンサルタント様（熊本市）からの企業版ふるさと納税寄附金・感謝状贈呈式を執り行いました。

 　式では、株式会社コンサルハマダの磯崎敦子代表取締役、および株式会社熊本総合技術コンサルタントの浜田俊幸代表取締役から馬場市長へ寄附金の目録が手渡され、市からは感謝状を贈呈しました。株式会社コンサルハマダ様は、令和４年度から引き続き３回目、株式会社熊本総合技術コンサルタント様は、昨年度に引き続き２回目の寄附をいただいております。

 　磯崎代表は「産業に関する人材育成や未来ある子どもたちにスポーツを通して夢を持っていただきたいと思って寄附をした。地元貢献をモットーに、少しでも地元に貢献できるように頑張っていく」と、浜田代表は「高校まで天草で過ごした。少子高齢化の対策に貢献できればと思って寄附をした。地質調査業も人手不足が顕著で、恐竜の島博物館を通じて地質に興味を持っていただき、地質業界へ入ってきてほしい」と、それぞれ寄附への思いを述べられました。

 　馬場市長からは「前年度に続き、多大なる寄附金をいただき心から感謝いたします。今後も若い世代が生き生きとこの天草で働くことができる環境作りのため、また、御所浦地域の振興のための事業に活用させていただき、さまざまな取り組みを進めてまいります」と謝辞を述べました。

 　今回いただいた寄附は、「天草未来人材育成・就職促進事業」、「スポーツコミッション推進事業」、「御所浦地域振興事業」に活用していきます。